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年末大掃除で余ったレトルト離乳食が出てきた!捨てずに活用したわが家の方法

12月も残りわずかとなり、大掃除の季節がやってきました。
私は心配性で、なおかつ物をなかなか捨てられない性格のため、食品などもため込みがちです。
子どもの離乳食も災害用にとため込んでいましたが、結局食べ切れず困った経験があります。
今回は、わが家の双子が食べ切れなかったレトルト離乳食を、捨てずに活用した方法をお伝えします。
離乳食以外にも、もらい物の食品などが余っているという方の参考になればうれしいです。
余ったレトルト離乳食を捨てるのはもったいない
昨年の話になりますが、年末に食品棚を整理していたときのことです。
手作りの離乳食がなくなった時や災害時用にストックしていたレトルトの離乳食が、大量に出てきました。
わが家は双子なので2人分の食品を保管しており、足りないと困ると思い多めに買っていました。
しかし、双子の好みや月齢に合わないものもあり、結局食べないままになっていました。
このまま捨てるのはもったいない!と思い、「食べられるようにアレンジする方法」と「誰かに譲る方法」の2つを考えました。
レトルト離乳食をアレンジしてみた
まずは、なんとか食べる方法はないかな?と思い離乳食をアレンジしてみることにしました。
余っていた離乳食のひとつ、和光堂の「BIGサイズのグーグーキッチン まろやかビーフシチュー」を使って、ミートソースを作ってみました。
離乳食の中に細かくした具材が入っているので、ケチャップを加えて少し炒めるとミートソース風になります。
具材を足せば食べやすくなるのではと思い、ミートボールやマカロニと和えてわが家の双子に出すと完食することができました。
私は料理が得意というわけではなく、これ以上のアレンジは難しかったため、次は「譲る方法」を考えました。

フードドライブに持って行ってみた
フードドライブとは、家庭で余っている食品を回収し、必要としている人々へ届ける活動です。
自治体やスーパーなど、さまざまな場所で実施されています。
私はファミリーマートの「ファミマフードドライブ」へ寄付しました。
寄付する食品には条件があるため、事前に確認する必要があります。
・未開封で破損していないもの
・賞味期限まで2か月以上あるもの
・常温保存のもの
※実施店舗や受付条件の詳細は、ファミリーマート公式サイトをご確認ください
わが家に眠っていたレトルト離乳食は条件に合っていたので、ファミマフードドライブに寄付しました。
個人的に譲り先を探すのは難しいですが、フードドライブに寄付すれば必要としている方に届けてもらえます。
食品ロスも減り、食品棚もすっきりしたのでいいことづくめでした。
まとめ
わが家の今年の大掃除はまだなのですが、実家に帰省する前に食品棚の整理をするつもりです。
もし賞味期限内で眠っている食品があったら、食べられるように工夫してみたり、フードドライブを活用して食品ロスを減らせたらと思います。
年末の忙しい時期ですが、できる範囲で「捨てない選択」を意識して気持ちよく新年を迎えられるといいですね。
今年もあとわずか。大掃除は無理のない範囲でぼちぼち頑張りましょう!


























