【推し活】にはまった1年で私が気づいたこと

推しがいるのは幸せ？

私には推しがいます。
4年ほど前からずっと韓国のアイドルが好きだったんですが、今年新たな推しが出来てしまいました。

きっかけは何気なく見ていたYouTube。
最初見たときから「えっ、何これ！」という衝撃から始まり、気づいたら過去まで遡ってその人達のYouTubeを見ていました。こんなに夢中になるのは韓国アイドル以来。
はまってしまったら誰も止められない!? 暇さえあればYouTubeを見てドキドキ、ニヤニヤ、かっこいい！を連発。同じ動画を何回見ても飽きない、不思議な感覚。

こんな魅力的な人がいるなんて、自分でもビックリ。出会わせてくれてありがとう。
推し活する上でよく言われてるのは「推しは推せる時に推せ！」。まさしくその通りだと思う私は、推し活に夢中。
そんな私に夫は飽きれ顔。推しがいない夫には理解できないようです。

1年間の推し活で気づいたこと

私の推し活は、まずXやインスタ、TikTokを始めるところからやりました。
今までもXやインスタは利用していましたが、見る専門だった私。
自分から何かを投稿することはないだろうと思っていましたが、他の方の投稿を見ていくうちに、私もやりたい！と意欲が湧いて、わからないながらも始めました。

それだけに留まらず、映像編集をしてTikTok にも投稿するようになりました。
最初はやり方がわからず何度も調べて作ったので時間がものすごくかかりましたが、初めて「いいね」を貰った時はめちゃめちゃ嬉しかったです。
私には承認欲求はないと思っていたけど、あったようで1日の大半を映像編集に費やしていくようになりました。

朝起きてはすぐにスマホを触り、Xの投稿を見たり、いいねしたり、コメントしたり。のめり込んでいけばいくほど家族との時間が減っていき、休日も出かけないでスマホを触っているようになりました。
自分でもスマホを使っている時間が増えていくのがわかっていたし、目の不調も感じるように。このままではいけないと思っていたとき、推しが言っていた言葉がささりました。

「推し活は自分のペースで楽しんで」

誰と比べるわけでもなく、自分の無理のない範囲で楽しむのが1番だし、長く推し活できる秘訣だと思います。
それまでは推し活が1番で、子供達が学校に行ってから帰ってくるまでずっとスマホを見ている時もあったり、他のことをおろそかにしてしまったこともありましたが、何事もほどほどがいいのかなと気づきました。
推し疲れも感じていたので、次第にXやインスタを見る回数も激減していきました。

でも、推し活をきっかけにリアルで会う友達もできたので、この歳で新しい友達が出来たことはとても嬉しかったです。
特にご近所さんで同じ推し活をしている同年代の友達とは、長時間語っても話がつきません。

家族との時間も大切にしながら、これからも無理せず、自分のペースで推し活を楽しんでいきたいです。