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令和のクリスマス、サンタの証拠は生成AIで。子どもも信じた“証拠写真”

今年のクリスマス、24日・25日はどちらも平日。パパは仕事、子どもたちは幼稚園。
せっかくなら子どもの喜ぶ顔をじっくり見たいよね。
そんな話をして、我が家は12月21日(日)に少し早めのクリスマスをすることにしました。
今年のサンタは“令和仕様”
別日にクリスマスをすると、必ず出てくる疑問。
「え?サンタさんって24日の夜に来るんじゃないの?」
そこで今年は、生成AIの力を借りて「サンタがプレゼントを置きに来た証拠写真」を用意してみました。
夜の窓から入ってくるサンタ、大きな袋を抱えて室内に入る後ろ姿、そして翌朝、ツリーの前に並んだプレゼント。
これがもう、想像以上にリアルで…。子どもたちはもちろん信じてくれたし、写真を見せた友人からも「え、すご!誰?パパ?」と本気で聞かれました(笑)。

プレゼントは、11月からのリクエスト
我が家の子どもたちは、11月頃からそれぞれ欲しいものを言っていて、その後もリクエストが変わらなかったので、早めに準備しました。
5歳の娘には、クロミのスマートフォン。近隣のお店ではすでに在庫切れになっていて、「早めに買っておいて本当に良かった…!」と心から思いました。
3歳の息子には、パウ・パトロールのパウパッド。ずっと憧れていたアイテムだったので、箱を見た瞬間から大興奮。
それぞれに幼児向けの雑誌も添えて、サンタさんからのプレゼントという形にしました。

まだ幼児なのに、もうデジタル?
正直、「まだ幼児なのに、もうデジタル系のおもちゃか…」と思う気持ちもあります。
でも周りのお友達の話を聞くと、たまごっちやSwitchのソフトをもらう子も多いそうで、そりゃ欲しがるよね、と思いつつ、時代を感じるなぁと少し笑ってしまいました。
使い方や時間は親が見守りながら、“禁止”ではなく“付き合い方”を考えていく。それも令和の子育てなのかもしれません。

サンタの「証拠」も、時代と一緒に変わった
私が子どもの頃は、朝起きたらクッキーや牛乳が減っていて「食べてくれたんだ!」と喜んだり、サンタさんに書いた手紙に返事が届いたり。それが、サンタさんが来た“証拠”でした。
今思えば、それだけで信じられたのって、すごくかわいかったなと思います。
でも令和の子どもたちは、写真も動画も当たり前の世界で生きています。
だからこそ、スマホひとつで目に見える証拠が作れる生成AIは、とても分かりやすくて、便利で、面白い。
クッキーや手紙に代わって、今は“証拠写真”。サンタの形は変わっても、子どもがワクワクする気持ちは、昔も今もきっと同じなんだと思います。
無理しないクリスマスでいい
日付にこだわらなくても、完璧じゃなくても、家族が笑って過ごせたらそれで十分。
子どもたちの「サンタさん来たね!」という声を聞けて、今年も我が家のクリスマスは大成功でした。
来年は、どんなサンタの形になるのかな。それを考えるのも、また楽しみです。

生成AI面白い


























