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【体験談】七五三は準備が鍵だった!人見知り・場所見知りっ子のスタジオ撮影

【体験談】七五三は準備が鍵だった!人見知り・場所見知りっ子のスタジオ撮影

来年、お子さんの七五三を控えているママさん・パパさん、いらっしゃいますか?
特に、子どもが「人見知り・場所見知りが強いタイプ」だと、「ちゃんと写真は撮りたいけど、ちゃんと撮影できるかな…」って、今からドキドキしますよね。まさに、私もそうでした!
今日は、3歳で七五三を迎えたうちの娘の体験談を通じて、「人見知り・場所見知りっ子の七五三」をスムーズに乗り切るために、我が家がどんな準備をしたのかをご紹介しますね。

七五三、乗り切れるのか?

うちの娘は、それはもう生粋の人見知り・場所見知りさん。初めて行く場所ではママから離れないし、知らない人がいると固まってしまい、場合によっては抱っこのままで不貞寝するタイプです。
保育園には楽しく通っているけれど、初めての場所で初めての人に「笑って~!」と言われても、まず無理だろうな…と想像がつきました。
七五三の撮影は、大きく分けて「神社へのお参り時の同行撮影」と「フォトスタジオでの撮影」がありますよね。もちろん、お参り風景も撮りたかったけれど、お参りもして撮影もして…となる負荷が高そうだったので、今回はスタジオ撮影に絞って計画を進めました。

人見知りっ子のためのスタジオ選びは「リサーチ」から

「初めての場所で人に心を開く」なんて、うちの娘には至難の業。だからこそ、スタジオ選びには徹底的に時間をかけました。実は0歳のころからやっていました。
・赤ちゃんの頃から雰囲気調査:七五三にはまだ早い時期(0歳~1歳)から、フォトスタジオの「撮影イベント」にちょいちょい顔を出しました。安価にそのときの思い出を残せるだけでなく、雰囲気を知ることもできます
・本命スタジオの「お試し」 :2歳の誕生日記念のバースデーフォトは、七五三の「候補のスタジオ」で撮ってもらうことにしました。これで、実際のカメラマンさんやスタッフさんの対応、娘の様子をしっかり確認できました

吟味した結果、我が家がスタジオを選ぶ上で意識したのはこの3点です。
1.全館貸し切り対応:撮影イベントを通じ、他のお客さんがいるとそれだけで緊張することがわかったので、完全貸し切りである必要を感じました
2.柔軟な対応:子どものペースに合わせてくれそうな、融通の利きそうなスタジオを重視しました。うちの場合、スタジオに入った瞬間に緊張してスケジュールが押すことが目に見えたので、柔軟さも重要でした
3.時間帯の選択肢:娘の機嫌が良い午前中を予約できることが重要でした

やはり体験したところが決め手だった

そんな基準を元に、今回お願いしたスタジオは、実は娘が0歳の時に行ったフォトイベントでご縁がありました。
最終的にこのスタジオに決めた一番の理由は、保育士さんの経験があるカメラマンさんが在籍していたことです。そのカメラマンさんの子どもの扱いが本当に上手で、うちを含め誰一人泣いていなく、気になっていました。
念のために3歳になってから別のイベントでお邪魔し、大丈夫そうであることを確認して申し込みました。

ただ、実は2歳のバースデーフォトで撮影をお願いした、もう一つの候補スタジオのことも、本音を言えばちょっぴり心残りでした。
なぜかというと、そちらのスタジオのカメラマンさんは、全力で一緒に遊んでくれたのです! 緊張している娘の目線まで下がって、全身を使って遊んでくれたり、本当に真剣におままごとをしてくれました。そのおかげで娘の緊張が完全にほぐれて、自然な笑顔がたくさん撮れたのです。
今回のスタジオも良かったけれど、「緊張をほぐす」という意味では、もしかしたら遊びのプロのようなそのカメラマンさんのスタジオのほうが、人見知りっ子には向いていたのかも…と、後になって少し思ったりもしました。

でも、事前にリサーチを重ねて、娘が泣かずにいられたスタジオを選んだことは、大正解だったと思っています!

ここまで入念にしなくてもまだ間に合う

七五三の撮影は、着慣れない着物に初めての場所、初めての人と、子どもにとっては緊張の連続です。
もし、お子さんがうちの娘のように人見知りが強い場合は、「本番で失敗しないための準備期間」だと捉えて、事前のリサーチに力を入れてみてください。私のように0歳からリサーチしなくても、気になるスタジオがあれば実際に見に行ってみるだけでも雰囲気がわかって違います。
「このスタジオなら、うちの子のペースで大丈夫そう」という確信が、ママ・パパ自身の安心感にもつながります! 来年の七五三が、素敵な思い出になりますように。

この記事を書いた人

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神奈川県

ユウ

育児×仕事を楽しむ時短勤務ワーママ

2歳娘と過ごす中で感じたことを幅広く発信中。成長を応援できるママを目指しています。趣味は家庭菜園や料理、最近の悩みは甘いものが止められないことです。

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