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父子旅行はメリットだらけ!3歳児と行ってわかったパパにおすすめの理由3選

父子旅行はメリットだらけ!3歳児と行ってわかったパパにおすすめの理由3選

私は現在、妻・5歳娘・3歳息子の家族4人で暮らしていて、旅行に関して基本的に家族4人で行くのですが、先日ある事情から急遽3歳息子と2人で父子旅行に行くことになりました。その初めての父子旅行に関する内容と考察ブログです、もしよろしければお付き合いください。

2泊3日の家族旅行の予定だった

元々、妻の12月22日の誕生日のお祝いを兼ねて富士山の近くの富士スピードウェイホテルというホテルに2泊3日宿泊し、子どもたちの好きな富士急ハイランド内にあるトーマスランドに行く予定だったのですが、出発前日12月19日午後に保育園から電話が…。

「〇〇ちゃん(5歳娘)が37.9℃と熱があり、お迎えに来て頂くことは可能でしょうか?」

子育てあるあるかなと思うのですが、旅行直前に発熱ってありますよね…苦笑。

家族内で緊急会議して旅行方針を決める

家族4人一緒に行けないなら仕方ないけどキャンセルかなと思ったのですが、キャンセル料100%は正直惜しいなと思ってしまうところです。

具合の悪かった5歳娘も病院できちんと診察を受け、処方された薬を服用し、夜には平熱に戻っていましたので、家族4人で緊急会議をしました。
方向性1:全部キャンセル。4人家でゆっくり過ごす
方向性2:父・3歳息子で先に出発。2日目に回復していたら5歳娘・母が追いかけ合流

全部キャンセルももったいないので方向性2を提示し、みんなで話し合ってみました。
子ども2人いずれかが嫌がったら全部キャンセルで仕方なしと思っていたのですが、意外に2人とも方向性2にしようとなり、急遽3歳息子との初めての父子旅行が決定。急いで準備しました。
ちなみに、母・息子ペアのパターンだとレンタカーの運転を妻が出来ないので、必然的に先に行くのは父という判断です。

初の父子旅行は想定より快適そうな3歳息子

東海道新幹線で東京駅から小田原駅まで約30分新幹線に乗り、小田原駅からレンタカーに乗り換えて約1時間で目的地富士急ハイランドに到着。1時間半ほどの移動ですが、兄弟がいるとよくある「新幹線の窓際どっちが座るか」みたいな小競り合いもなくスムーズに移動できまして、とってもおりこうさんでした。

富士急ハイランド内のトーマスタウンでもごきげんで遊んでいて、兄弟一緒にいるとよくある「〇〇に行きたい」という意見が別れてしまい、じゃんけんで負けた方が我慢するといったようなこともなく、束の間の一人っ子時間を満喫しているようでした(笑)。

ホテルチェックイン後のお風呂やホテルレストランご飯もびっくりするくらい良い子で、「お母さんとお姉ちゃんに会いたい」とか「お母さんと寝たい」とか少しは寂しがるかなと想定していたのですが、全くなくご機嫌さんのまま疲れ果てて就寝しました。

翌日の午前中に、熱が下がって元気になったお姉ちゃんとお母さんが合流して、束の間の一人っ子時間は終了。

父子旅行行ってみて思うオススメしたいポイント・その1「兄弟の存在の再認識」

いつかは行ってみたいと思っていた父子旅行が急遽初めて体験できたのですが、振り返ってみると色んな学びがありまして、おすすめポイントを3つほどご紹介します。

1つ目は、兄弟のいない環境で兄弟の存在や大切さを改めて痛感した点です。

今回、3歳息子がびっくりするくらい良い子でご機嫌だった理由の大きなポイントは、「自分の好きなようにできる」ところかなと思っていて、というのも、〇〇に行きたいという意見がお姉ちゃんと割れた時には基本的にじゃんけんで決めるようにしているので、必然的に我慢をしているんですよね。兄弟がいるがゆえの我慢は社会性の意味でとても大切な経験だと考えていますが、一方でたまには我慢しないという体験も大切なように思います。

父子旅行行ってみて思うオススメしたいポイント・その2「子どもがしっかりする」

お母さんがいない状況で「お父さんと2人だから〇〇くんも色々協力してくれる?」と言うと、結構本当にしっかり行動してくれたのがとても印象的で、普段は少し疲れたらすぐ「抱っこしてー」となるのですが、ほとんど自分で歩いてくれましたし、ワガママも大して言わずについてきてくれました。

3歳児なりにお母さんがいないワンオペの状況に思うところがあった?のかなと思いますが、普段と違う環境だからこそのそういうちょっとした成長側面を見ることができるのも、非常にオススメしたいポイントの1つです。

父子旅行行ってみて思うオススメしたいポイント・その3「母が用意している旅の準備を認識できる」

これは子どもにというより自分へ話ですが、我が家は旅行に行く際の子どもの荷物準備は主に妻が担当してくれているので、今回父子で行く時に旅の用意をしっかり認識することができました。

おむつ・着替え・お菓子・お食事準備・抱っこ紐など普段の外出の延長線上のものはパッと思いつくものの、旅ならではの「保険証」「乳幼児医療証」だったりが改めて必要だと認識できて、こういった側面でも父子旅行の意味があるなと感じた次第です。

最後に

父子旅行、想定よりだいぶ学びがあったので、ぜひパパさんたちにご提案したいです。
状況によってはママさんのお1人時間創出もできるかもしれません。そういう意味でもぜひお試しくださいませ。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

「急遽決行!3歳息子との父子旅行で見えた“成長と絆”の瞬間」

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浅田伊佐夫

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広告会社勤務サラリーマンパパ

5歳(女)3歳(男)。育休を取得し、育児の素晴らしさと大変さを体感。「男性が当事者として育児をするのが当たり前の社会」を目指し、父目線の育児ブログを発信中。

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