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片づけ整理収納コンサルタント。5、9、11才、3BOYSの母

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普段片づけない小学生と一緒にやる、片づけの絶好のタイミング

普段片づけない小学生と一緒にやる、片づけの絶好のタイミング

こんにちは暮らし整えコーチの新谷です。
わが家には小学6年と4年と年長の男三人兄弟の息子がいます。

さあ、小学生組は冬休みに突入です。
小学生は長期休み前になると、学校で使っている持ち物を自宅に持ち帰ってきます。
そんな時にあわててしまわないように、毎回やっていることをご紹介していきます。

片づけわけわけ大会

それは、大会を開催することです。
その名も「片づけわけわけ大会」。

持ち帰ってきたものを「そのうち片づけたらいいよね」と思っているうちに、クリスマスが過ぎ、年越しを迎えて、新学期をあっという間に迎えることになります。
そうなると、せっかくやろうと思ったタイミングを逃すことになり、プリントなどがそのまま放置になりがちです。

そうならないためにできること。
プリントの整理や、おもちゃの見直し、持ち帰ってきた習字道具なども点検したりする時間を、まずは確保します。

30分だけでもいい。
慣れるまでは、お子さんと一緒に行うスタイルがおすすめです。
その時のポイントとしては、絶対に否定をしないことです。
つい先のことが見えている親は、先回りをして「それはやらないほうがいい」などと言ってしまいそうになりますが、そこはグッと見守って。

手順は簡単3ステップ

1.出す
・カバンの中を全部出す
・たまっているプリントを全部出す

2.分けていく
・よく使っているもの
・残したいもの
・思い出にしておきたいもの
・もういらないもの

3.収めていく
出す時、戻す時の動作を意識して、使いやすく戻していきます。

片づけの時に一番大事なこと

片づけの時に一番大事なことは、時間を確保すること。

片づけをする時に盲点になるのが、まず片づけのための時間の確保が必要だということです。
子どもにも「こういうことをやるんだよ」と、終業式の予定が近づいてきたタイミングでシェアしておく。

長期休みに入るタイミングで一気にやる。
これを繰り返していくと、回数を積み重ねるごとに見直すことにも慣れてきて、「今回もあれやるんだね」と、長期休みに入る時は片づけわけわけ大会をする、ひとつの家の行事のようになっていきます。

回数を重ねることで、分ける時間が以前よりもかからなくなっていたり、選び取っていく、決める判断が早くなっていったりします。
私は、これは片づけに限らず、生きていく上で必要な力だと考えます。

終業式から帰ってきた勢いを使って、一緒に片づけてみませんか。

この記事を書いた人

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東京都

新谷恵里香

片づけ整理収納コンサルタント。5、9、11才、3BOYSの母

整理収納アドバイザー ライフオーガナイザー

新潟県出身。2020年1月号のぎゅってに出会い人生が変化。片づけとカラーセラピーで自分の価値観を取り戻し自己成長し自分の人生を生きたい女性を応援します!

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