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時短社員で働く、0歳と2歳の姉妹ママです!(育休中)

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次女がふくらはぎに「赤いあざ」をもって生まれてきた話

次女がふくらはぎに「赤いあざ」をもって生まれてきた話

8月に誕生した次女は生まれた時から右ふくらはぎに赤いあざがありました。
はじめに見つけた際は、少しびっくりして、放っておけば自然に消えるものなのか?体に害はないのか?と不安でした。
今回は、この次女のあざについてお話したいと思います。

生まれてすぐに見つけたあざ

生後2週間くらいの時、おむつ替え中にふと目に入った赤いあざ。
1円玉くらいの大きさで、薄い暗赤色。娘の場合、凹凸はありませんでした。
長女の時には経験したことがなかったので、はじめに見つけた時は少しびっくりしましたが、1か月健診まで様子を見ることにしました。

1円玉くらいの大きさのあざです

1か月健診で告げられた診断とは

1か月健診の日になっても、あざの色が薄まったり消えることはなく、見つけた時と同じ状態のまま。
診察の結果、「単純性血管腫」の可能性が高いと告げられました。
ただ、今後数か月の状態を診ないと断定できないとのことで、3か月健診の頃までは様子を見ることになりました。
この時の診察では単純性血管腫について以下の説明を受けました。
・体に害はない
・自然に消えることはほとんどない
・あざを取る場合はレーザー治療になる

その後2か月経ってもあざの様子は変化なし

1か月健診から2か月様子を見ましたが、あざの様子は全く変化なし。
大きさや形が変わることもなければ、色の変化もありませんでした。
私としては、時間が経つにつれて少しでもあざが薄くなってくれれば…と願っていましたが、なかなか難しかったです(泣)。
子ども自身が成長した時にあざが気になることもあるのではないか?と思い、できればレーザー治療をしてあげたい気持ちでした。
もう少し情報を集めたく、小児科と皮膚科にそれぞれ2件ずつ診てもらいました。

小児科や皮膚科の計4人の医師に診てもらった結果

小児科と皮膚科、4つの病院に診てもらいましたが、やはり診断は単純性血管腫とのことでした。
いろんな病院をまわって得た情報をまとめると以下のような感じです。
・あざが消えることはほとんどないが、成長につれて皮膚が厚くなることであざの色が薄くなることはある
・治療はレーザー治療
・治療は紹介状をもらい大学病院などの規模が大きい病院で行うことになる
・治療の内容にもなるが、基本は保険適応になることが多い
・レーザー治療の回数は3〜5回。それ以上になることもある
・治療は早い方が効果が出やすい
・治療しても完全に消えないこともある
・レーザー治療は保護メガネをつけたり、じっとしておかなければいけなかったりするので、3歳未満は全身麻酔で行う場合もある

医師の話を聞いて我が家はどうすることにしたのか

いろいろな医師の方のお話を聞いた結果、我が家は、次女が小学生になる頃まで様子を見ることにしました。
治療を始めるなら早い方が消えやすいとのことでしたが、それよりも小さな我が子に全身麻酔をしてまでも急いで治療するべきなのか?と考えた時に、幸い娘のあざの位置はふくらはぎで顔よりも目立ちにくいところにあるので、もう少し様子を見て、自分でじっとできる年齢になってから、その時のあざの様子を見て治療を考えてもいいのかなという話にまとまりました。
娘のあざを実際に診てくださった医師の方も、ほとんどの方が今は様子見でいいのでは?とのアドバイスをいただいたのも、1つの理由です。

きっと、あざのある位置や濃さ、色み、大きさ、形などによって考えも変わってくると思いますが、我が家の場合はこうだったよという1つのエピソードをお話させていただきました!

単純性血管腫をもって生まれてきた娘。すぐには治療せず、少し様子を見ることにしました。

この記事を書いた人

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千葉県

まり子

時短社員で働く、0歳と2歳の姉妹ママです!(育休中)

チャイルドカウンセラー 家族療法カウンセラー

時短社員として働きながら、0歳と2歳の姉妹を育てるママです!(育休中)
おでかけ、ディズニーが好きです。

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