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年中の娘が朝学習の習慣をつけるために取り組んだこと

年中の娘、毎朝登園前に朝学習をすることが日課になっています。
わたし自身の経験からも、朝に学習習慣をつけることはとても大切だと感じていたので、習慣をつけるために取り組んだことをご紹介したいと思います。
朝学習を始めたきっかけ
娘は1歳頃から18:30就寝をしていました。(5歳の今も継続しています)
寝るのが早いので、もちろん起きるのも早く、朝の時間がたっぷりあることが朝学習を取り入れたきっかけでした。
当時わたしは育休中だったため、娘の年齢に合った教材(はじめの頃は塗り絵とかシール貼りとか図鑑を読むとか)を本屋さんで選んで、毎朝一緒に楽しむという時間を作りました。
学習習慣というのは一朝一夕ではとてもつかないと感じているので、なるべく早くから”朝必ず何かしらの学習をする時間を作る”ということが大切なのかなと思っています。
取り組むことは何でもいいと思います。
将来的にも朝学習の習慣がついていることはきっと強いだろうなと感じます。

朝学習のよいところ
幼稚園のあとに習い事に行って帰宅してからは疲れてしまっていることも多々あります。そして眠い状況で学習をしてもきっと効率は悪いだろうなと思います。
なので、帰宅後から夕食までの間は、工作など自分がその時やりたいことを自由にやる時間にしています。
朝、やるべきことをやり終えている。という安心感があるのが朝学習のよいところだなと感じます。
朝学習で何をすればよいか
前述の通り、はじめの頃は塗り絵やシール貼りなど手先を鍛えられる簡単なものに一緒に取り組むということから始めました。
2歳になったばかりの頃に公文を始めたので、そこからは公文の宿題を朝やるようにしました。
夏休みなど、朝の時間がたっぷり取れる時期は夏ドリルのようなものを用意して夏休み気分を味わいながら朝学習をしたり、絵日記を書くのもおすすめです!
教材選びの時間が取れない方には、通信教育の教材もおすすめです。
娘は年少の頃からZ会の通信教育を受講していますが、実際の学年より1つ上の学年のものを選んでいます。
事前におためし教材を取り寄せられるので、今のお子さんに合ったものを選ぶとよいかなと思います。
5歳現在はペーパー学習をしていますが、その日に躓いたところを翌日実体物を使って復習してみたり、夕方では親も子供も疲れ果ててしまってきっと取り組めないだろうなということが朝だから取り組めているなと感じます。

継続は力なり
今は約1時間朝の学習時間を確保しています。
娘の場合は、お勉強をすることが楽しいと感じているので自ら進んで取り組んでいます。
楽しいと感じるようになったのは、親と一緒に楽しく続けてきた経験があるからなんだろうなと感じます。
朝の学習時間だけは、家事を忘れ仕事を忘れ(笑)、娘だけに向き合うようにしています。
忙しい朝なので、ついつい何かしながら‥となってしまいがちですが、しっかり向き合ったほうが結果的に効率がよいということを感じます。
運動でも、工作でも、読書でも、折り紙でも、なんでもいいと思うので、朝親子で何かに夢中で取り組む時間をぜひ作ってみてほしいなと思います。


























