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長女に20年分のありがとうを込めて!長いようで短かった子育ての日々

長女が20歳になりました!
長いようで振り返るとあまりにも短かった子育ての日々…。
先日、ついに長女が20歳の誕生日を迎えました。
忘れられない出産と…はじまりの日々
今までリアルでもSNSでも聞いたことがないほど長く長く続いた陣痛…予定日を大幅に過ぎ、3600gのビッグベイビーとして生まれてきた長女。もう20年も前のことなのに、驚くほど鮮明に覚えています。
お腹にいる頃から毎日のように話しかけていたからか、話し始めるのも早く…2歳の頃にはすでに私と本気で喧嘩していました(笑)。
着るものもやることもすべて自分で決めたい!
今思えばこの頃からすでに立派な反抗期…「子育てってこんなに大変なんだ」と毎日痛感していたあの頃です。
「好き」を貫く…ぶれない心
周りの子がメルちゃんやおままごとに夢中になる中、娘が初めて夢中になったものはなんと日本の四季!
イチョウや桜を見て目を輝かせ、しみじみと「綺麗ね~」と話すその姿は、小さいのに貫禄がありました。
その後は家庭菜園や編み物にどっぷり…いわゆる“子どもらしい遊び”にはまったく興味がありませんでした。
私はどちらかというとおままごとやシルバニアが大好きな子どもだったので、「なぜ?」と不思議に思ったこともたくさんあります。
でも…やりたいことをとことん貫く長女は小学生の頃から抱いていた夢を今も追い続け、一歩ずつ確実に!夢が現実になる場所へ近づいています。
16年続いた反抗期のその先に
2歳から始まった反抗期(イヤイヤ期)。
それは高校3年生の夏が過ぎた頃、嘘のようにピタッと終わりを迎えました。
私が鼻歌を歌っただけで舌打ちされていた日々が嘘のように、人が変わったかのように穏やかになり、そこからは一気に距離が縮まりました。
今では二人で旅行に行き、ヌン活をしてコスメの話で盛り上がり、カラオケや買い物に行き洋服の貸し借りをする…ずっと思い描いていた私の「理想の母娘」の形になりました!
反抗期が終わって気づいたこと
反抗期が終わってから娘は小さなことにも感謝してくれるようになり、「ありがとう」と言ってくれるようになりました。
特に胸に残っているのは…「受験のとき支えてくれたから、合格できた」そう言われた瞬間!
あの時は本当に泣きそうになりました…。
反抗期の中で私が大切にしたこと
親からあれこれ言われるのが大嫌いだった娘。
そして私自身も同じタイプでした(笑)。
だから私は口出しするより寄り添うことを選びました。
失敗すると分かっていることでもあえて止めない!
失敗したら一緒に考える!
「どうしてその選択をしたの?」と気持ちを聞く。
正解を教える方が簡単だし、失敗させない方が親としては楽です。
でも…自分で経験しないと分からないこともある。
後に娘が「あの時の関わり方がよかった」と言ってくれたことは、私の宝物です。
20歳の誕生日…そしてこれから
誕生日の前日は、家族みんなで前夜祭。
誕生日当日からは予定がびっしりで、娘は帰宅はしていたものの私は4日後にやっとしっかり娘に会えました!
そんな忙しい娘なので…遊んで勉強して、時々体調を崩して、それでもとても楽しそうな毎日…まさに青春真っ只中です!
これからもきっとたくさんの壁にぶつかると思います。
でも…あなたには乗り越える力がある。
20歳、本当におめでとう!
夢に向かってこれからも一歩ずつ進んでいってね。
母はいつでも一番の味方です。

子育て中のパパ・ママ!
今は大変でも意外と子育ては短い!一緒にいてくれる時間もどんどん短くなる…悩みや心配が減ることはないですが、変化はあります!日々親子で成長です!
今を大切に子育てを楽しんでくださいね。


























