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余裕をもって出ているのに遅刻?小3男子のスイミング通いで起きた盲点

我が家の長男は、3年生になってからスイミングスクールにひとりで通うようになりました。
家からは都営バスで10分ほど。時間にも余裕をもって出ているはずでした。
それなのに、まさか「毎回遅刻している」と言われるとは思ってもいなかったのです。
発覚はコーチのお話しから
先日、コーチから
「毎回10分ほど遅刻して来ています。レッスンはとても真面目に受けてくれるんですが…」
と言われてしまいました。
いつも開始10分前には着いているはずなのに、これは寝耳に水!!
さっそく長男に遅刻の理由を聞いてみました。
遅刻の理由を、叱らずに聞いてみた
長男の性格はとてもまじめです。うっかりしている部分はあるものの、嘘をつくことはしないタイプ。
だからこそ本当に遅刻しているのか、遅刻の理由は何なのかを叱るのではなく、冷静なトーンで聞くことにしました。
母「コーチとお話ししてね、遅刻してるって聞いたよ?」
長男「え?遅刻?してないよ」
母「準備体操に間に合ってないと聞いたよ?」
長男「あ〜間に合ってないかも。でもスイミングには間に合ってるよ」
母「時間通りに始まる準備体操に間に合ってなければ遅刻だよ。10分前にバスは着いているはずなのに何をしてるの?」
長男「友達とバスで一緒になるじゃん?友達がいつも図書館に寄るんだよ。だから一緒に行って本を見たりしてる」
母「(図書館?スイミングスクールの近くに図書館なんて無いけどな…)もしかして、隣の建物の本屋さん?」
長男「そう、本屋さん!僕たちもいつも行ってるでしょ?」
原因はまさかの「寄り道」だった
遅刻の理由は、友達と本屋さんに寄り道をしている、ということでした。
(小3で本屋さんを図書館と言い間違えることにも衝撃でした!)
その寄り道をしている本屋さんはスイミングスクールの隣の建物の1階にあり、わたしが送迎をしていた時にも立ち寄ることの多かった馴染みの場所でした。
小さな本屋さんなのですが児童書がとても充実していて、確かに毎回寄っても飽きることはない場所です。
わが家で伝えた、4つの約束
長男には、次のことを切々とお話ししました。
・準備体操に遅れたら遅刻という意識を持つこと
・寄り道ができる時間に家を出ていないので、まっすぐスイミングスクールへ向かわなければならないこと
・本屋さんは立ち読みをする場所ではなく、本を選んで購入する場所だということを改めて伝えること
(交通費以外のお金は持たせていません)
・寄り道をすることでトラブルに巻き込まれかねないということ
一緒に行っているお友達も一緒に遅刻しているので、「遅刻するから寄り道せずに行こう」と誘う勇気を持ってほしいことも伝えました。
長男は素直に聞き入れてくれました。
寄り道を覚えることも、ひとつの成長
実は今回の寄り道事件、親心としては子どもの成長を感じられて結構胸熱なことでした。
もちろんトラブルを起こしていないからこそですが、臆病だった長男がひとりで行動することが増え、親の目の届かないところで社会やお友達との関わりが出てきたのだなぁと感じています。
わが家は兄弟がいるので、「下の子たちはいつから、どこまで任せるか」も、今回あらためて考えるきっかけになりました。
上の子の経験をそのまま当てはめるのではなく、性格や行動範囲に合わせて少しずつ判断していこうと思っています。
実は私も小3か小4の頃、親には内緒で習い事帰りに毎回友達に誘われて、小さなパン屋さんでお菓子を買っていました。
(当時のわたしは親バレしてこっぴどく叱られました)
小学生の「ひとり通い」、わが家が気をつけたこと
小学生になると、少しずつ「ひとりでできること」が増えていきます。
今回の出来事を通して、わが家で改めて意識したポイントをまとめました。
・「間に合っているつもり」でも、どこからが遅刻なのかを明確にする
・寄り道していい・いけない場所や時間を、親子で共有する
・トラブル防止のため、お金の持ち歩きルールを決めておく
・注意だけで終わらせず、「どうしたらいいか」を一緒に考える
ひとり通いは、子どもにとって大きな一歩。
だからこそ、完全に任せきりにするのではなく、節目ごとに立ち止まって確認することが大切だと感じました。
送迎の負担は減ったけれどまだまだ目は離せません!


























