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「たくさん褒めてあげてくださいね」と先生に言われて、戸惑ってしまった話。褒めるって難しい

我が家の長女(小3)長男(年長)はオンラインでの学習を進めているのですが、先生がよく言ってくださる言葉
「○○さん(長女)すごく頑張っているので、いっぱい褒めてあげてください。」
親が見ていないところで本人が頑張っているのは喜ばしいことであると思います。ただこの言葉を初めて言われた時は、少し気恥ずかし気持ちになってしまいました。「そうですか。ありがとうございます。」とうまい返事もできず、後から「がんばったねーママ嬉しいよ」そんな長女も嬉しそう。
ちょっとした「頑張った」を褒める大切さ
年長の長男は、まだまだ気分にムラがあり、やる気があるときとないときの差が激しいタイプです。なんとか椅子に座らせてオンライン学習を受けさせていますが、そのたびに、些細なことでもしっかり褒めてくださる先生に、私自身が尊敬の気持ちを抱くようになりました。
学習の内容だけでなく、「返事ができたこと」や「時間通りに席に座れたこと」についても
「すばらしい。ちゃんとお返事できたね」「時間通りにお席に座れたね」
と具体的に褒めてくださいます。
親の立場からすると、もうすぐ1年生なので先を期待してしまう部分はありますが、週1回の30分という短いレッスンの中で、こうした日常の小さな「できた!」を先生が見つけて褒めてくださります。おかげで長男の中に心地よさが生まれたのか理由ははっきりしませんが、オンラインレッスンはなんだかんだと休まず受講できています。
さらに先生は、私のこともさりげなく褒めて労ってくださいます。子どもだけでなく、保護者にも寄り添ってくださる姿に触れ、「丁寧なやり取りの積み重ねが信頼関係をつくるのだな」と改めて感じました。

自分が子どもの頃は…褒められてた??
そしてちょっとした違和感が。私も幼少期習い事はいくつかしていたけれど、先生が母に「褒めてあげてください」といわれたことってあったんだろうか…。私の記憶には、そういったやり取りは残っておらずで、単純に忘れているだけ?
「matsuちゃん(私)、先生によく叱られてるよ」母から聞いた子ども時代の私
先日、実母から私が小学校時代の話になった時に、友達のお母さんがなんどか学校に行った際に、私が先生に叱られているのをよくみかける。と伝えられたそうです。(※悪意はなく私を心配して母に伝えたようです。)私は「やっぱり」と。実際に身に覚えがあり、たまたまかもしれませんが、厳しく教育熱心な先生がたくさんいた中で、小学校時代はよく先生に叱られていました。
もちろん私が子ども時代にも優しい先生はたくさんいました。
正直うまくいかないことも多かった私だったけれど、両親や先生、近所の方やいろいろな大人にサポートされ、お世話になり、時には迷惑をかけて大人になったということを恥ずかしながらそのことを本当に実感したのは、自分が母になってからです。
我が家の子どもたちもそれぞれ個性があり、私の思うようには動きません。
片付けをしないし、ゴミも捨てない。テレビに夢中になって寝る支度をせずに夜更かしをする。
あー自分もこうだったんだろうな。と心当たりがある行動ばかり。私が子ども時代に言われてきたことを、このさき我が子も私に同じように言われていくんだろうなと。
だからこそ今はできるだけ“褒める”
昔の私はたくさん叱られていた子どもでした。
だからこそ今はできるだけ“褒める”親でいたいと思っています。
もちろん、現実はいつも理想どおりにはいきません。
叱ってしまう日もたくさんあります。
それでも、
• 子どもががんばったこと
• 子どもが工夫したこと
• うまくいかなかったけど挑戦したこと
日常生活のなかで見逃してしまいがちや後回しにしてしまうような子どもたちの「頑張り」や「出来た」に気づいて褒められるような親でありたいです。
そして我が子が大人になって、私やサポートしてくれた方たちの言葉を思い出せるようにしっかり大切なことを伝えていけたらと思います。
些細なことでも褒めることを心がけながら、子ども達が成長した時に思い出してくれたらいいなと思っています。


























