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大阪土産定番!りくろーおじさん初体験、家族でチーズケーキ争奪戦のはずが…

大阪土産の絶対王者、「りくろーおじさんの店」のチーズケーキ。あのぷるぷるの質感、鳴り響くハンドベル…。大阪へ行くたびに「今日こそは」と思うものの、双子連れにはあの行列はエベレスト級の壁。「いつか、子どもたちがもう少し落ち着いたら…」そう諦め続けて数年。ついに、その時は意外な形でやってきました。
大阪伊丹空港で起きた「奇跡」
先月、双子と私の3人で大阪へ行った帰り道。大阪伊丹空港の売り場を通りかかると…「あれ?あまり並んでない!? 」 千載一遇のチャンス。迷わず列に飛び込み、念願の箱をゲット!道中も「帰ったらパパも一緒に食べようね」と、私のテンションは最高潮。ついに我が家にも「りくろー様(我が家での愛称)」が降臨するのです。



開封の儀。そして始まる「静かな争奪戦」
帰宅後、家族4人でいよいよ箱をオープン。ふわっと広がる甘い香りに、期待は一気に限界突破です。 「包丁で切るから待っててね」という私の制止も虚しく、ひと口食べた瞬間「おいしい!」「これ、無限にいける!」と、家族全員のフォークが加速。 誰が一番大きいカットを食べるか。そこには、「静かな争奪戦」が繰り広げられていました。――そう、彼が現れるまでは。

ケーキの底から現れた「刺客」
食べ進めていくと、ケーキの底から姿を現したのは…レーズン。「えっ、レーズン入ってるの!? 」と驚く夫。そして、時を同じくして凍りつく子どもたち。
実は我が家、家族全員そろってレーズンが少し苦手という共通点があったのです。底のふちに沿って、これでもかと贅沢に敷き詰められているではありませんか。
「これ、どうする…?」
「いらない」
「ママ、これあげる」
さっきまでの争奪戦が嘘のように、私のお皿へ次々と、流れるような連携プレーで「移籍」してくるレーズンたち。
母、覚醒。そして訪れた「平和」
「もったいないなぁ…」と、レーズンと一緒に生地を口に運んだ、その時です。
「…待って。これ、めちゃくちゃ合う!!」
じゅわっとしたレーズンの甘みが、チーズの風味を何倍にも引き立てる。これぞ完成された味!
あまりの美味しさに、「これ、一緒に食べたほうが絶対おいしいよ!食べてみて!」と家族に猛プレゼンを開始しました。
しかし。
「…いや、いい(即答)」
「ママ、全部食べていいよ(遠い目)」
…誰も、乗ってこない。さっきまであんなに「おいしい!」と騒いでいた夫も子どもたちも、レーズンの前では鉄の意志で拒否。
こうして、チーズケーキ本体は家族みんなで。そして、旨味が凝縮された「レーズンゾーン」は、その魅力に気づいてしまった母が担当することに。
期せずして、私だけがこの味の奥深さをじっくり堪能する夜となったのでした。
なぜレーズンが入っているの?そこに隠された「愛」
それにしても、苦手だったはずのレーズンがなぜこんなに美味しいのか。気になって調べてみたところ、公式サイトで素敵な「レーズンのひみつ」に出会いました。
「お寿司で例えるなら『わさび』のような感じで、ふわふわチーズケーキをより一層おいしくお召し上がりいただくために、チーズケーキの味をひきたてているのです。」
(引用元:りくろーおじさんの店 公式サイト)
なんと、あのレーズンは単なるトッピングではなく、何度も試食を繰り返して辿り着いた「味の引き立て役」だったのです。しかも、枝をひとつひとつ手作業で取り除き、自家製シロップでふっくら炊き上げるというこだわりよう。
さらに、カリウムやポリフェノールなど、嬉しい栄養素も含まれているそうです。あの美味しさには、りくろーおじさんの深い愛情が詰まっていたんですね。

次こそは家族みんなで!
「給食のレーズンパンが苦手だった人でも、これなら食べられるかも」という公式さんの言葉を読み、次に買うときは、この「わさびのような名脇役」の話をしっかりと家族に伝えたいと思いました。
「これはね、りくろーおじさんが一生懸命おいしくしてくれた特別なレーズンなんだよ」
そう話しながら、「本当の完成形」の味を家族で分かち合える日を楽しみに、また大阪へ行く機会を狙っています!
【商品情報】
・店名:りくろーおじさんの店
・商品:焼きたてチーズケーキ 6号 1065円
・主な購入場所:大阪伊丹空港店ほか
〈大阪伊丹空港店〉
・住所:大阪府豊中市螢池西町3-555 大阪国際空港北ターミナル2F 保安検査場内
※搭乗券をお持ちでないと入れませんのでご注意ください
・営業時間:店舗・時期により異なるため、最新情報は公式サイトをご確認ください

※本記事に掲載している写真は、事前に許可を得て掲載しています
皆さんもぜひ!次の大阪土産に「りくろーおじさん」のチーズケーキ、食べてみてくださいね。


























