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時計が読めない子どもに。「時報」の力を借りて親子でタイムマネジメント

近年は廃止される地域も増えている時報ですが、私が住む地域では夕方に音楽が鳴り響きます。以前住んでいた地域では1日3回耳にしていました。私自身は時報が鳴らない街で育ったので、その利便性に今でも身を委ねています。
我が家の時報の使い方
「音楽鳴ってるからお風呂よ」が、毎日のように口にする言葉です。わたしが「◯時だから…」と言うときより、文句なくスムーズに動いてくれる気がします。娘は時計が読めるようで実は読めず、都合よく解釈することもあります。無機質なタイムキーパーである時報は、有無を言わさない説得力があります。

赤ちゃんが寝る音楽!?
以前住んでいた地域では、オルゴール調になった市の歌が流れていました。赤ちゃんが寝ることもあると言われるような、心地よい音楽でした。長女は全く効果がなかったのですが、次女を産んでふと思い出し、今の地域の時報「夕焼け小焼け」に合わせて口ずさんでみました。なんと、寝てくれました。偶然かもしれませんが、その後も助けられる場面があり、特に真夜中になかなか寝ないときの救世主になっています。

思い出の音楽のひとつに
冒頭のようにわたしは時報のない地域で育ったので、時報への思い入れが強くなる一方です。すでに娘たちとセットの音楽になっています。地域のカラーが出るところが余計に、転勤族のわたしにとって特別な存在になっています。時報以外にも、駅のメロディーや長距離バスが終点に近づくときの音楽、船の音楽、地域のスーパーの音楽など、景色が思い浮かぶ思い出の曲がある方も多いと思います。子どもとの暮らしの中で、新曲(という名の不朽の名曲)が追加されるのは、想定外の産物でした。

まとめ
人によっては、またタイミングによっては、「妨げ」と感じることもある時報。今のわたしにとってはとてもポジティブな存在で、疲れがたまる夕方の家事育児に欠かせない指示役です。当たり前のようにある地域特有のルーティンに感謝しながら、今日も「夕焼け小焼け」に合わせて動きたいと思います。

時報>目覚まし時計>わたし、という順で娘は指示に従います。


























