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帰国して感じた、えっ、こんなに変わったの?「今、注意したい交通ルール」

一時帰国の時、日本で車や自転車を運転する機会がある私。
日本の道路に出ると、「えっ、前と何か違う…?」と感じることがあります。
実はここ数年、日本でもシンガポールでも、子どもや歩行者の安全を守るために交通ルールが大きく見直されています。
海外生活と一時帰国、その両方を経験して気づいた「今、知っておきたい交通ルール」をまとめてみました。
日本で最近変わったポイント
私が注目したルールは以下の4つです。
皆さんはご存知ですか?

自転車は「車道が原則」に
以前は、自転車は【歩道を走るもの】というイメージが強かったですよね。
しかし現在、日本では自転車は道路交通法において「軽車両」として扱われ、原則として車道通行が義務付けられています。
※歩道走行は例外で、標識や道路状況、歩行者の安全確保が必要です。
もちろん、子どもや高齢者、交通量が多く危険な場合には歩道走行が認められています。
だからこそ、車を運転する側も「自転車が車道を走る前提」での注意が必要だと感じています。
もしかして、中学生でもジュニアシート必要?
6歳未満の子どもにはチャイルドシート着用義務があります。
一方で、専門家のガイドラインでは、ジュニアシート等の使用基準を「身長150cm未満」まで推奨する動きが強まっています。
これは法律ではなく、自動車安全基準・業界団体の推奨基準ですが、事故時の安全性を考える上で重要です。
シートベルトのみで安全に座れる目安は、身長150cm以上といわれています。
この話を夫としたとき、「俺、中学生でやっと150cm超えたけど…」「ここさだって150cm台だよね」という話になり、「えっ、中学生くらいまでジュニアシート使うってこと?」と、改めて考えさせられました。
安全のため、我が家では、これからもジュニアシートを使っていく予定です。
ちなみにシンガポールでは、身長135cm未満の子どもはブースターシート等の使用が義務になっています。
我が家では、日本から持ってきたジュニアシートを引き続き使っています。
(※シンガポールの法規については国の交通ルールを参照してください)

自転車を追い越すときは「減速」と「十分な間隔」を
自転車のすぐ横を、スピードを落とさず追い越す事故が社会問題になっているため、運転者側にも十分な側方間隔の確保と、必要に応じた減速が強く求められています。
普段から気をつけているつもりでも、自転車を追い越すときは、改めて慎重さを意識したいですね。
生活道路の制限速度は「30km」が基本に
住宅街や学校周辺などの生活道路では、2026年9月からセンターライン等のない道路に対して法定速度が30km/hに引き下げられるそうです。
「急いでいるから」ではなく、子どもがいるかもしれない道として、速度を守る意識を大切にしたいですね。

私が注目している、シンガポールの最近の変化

電動自転車・電動キックボードは歩道走行禁止
シンガポールでは、電動自転車(e-bike)や電動キックボードなどの電動モビリティは、基本的に歩道走行が禁止されています。
(※厳密な寸法・条件は現地の規制によります)
日本と違い、シンガポールは車優先の社会。
電動でない自転車は、自転車専用道路がない場合は歩道を走りますが、前に歩行者がいると警音器を鳴らされることもあります。
実際に私も、歩いているときに突然ベルを鳴らされて、びっくりして飛び上がった経験があり、正直「ちょっと怖いな…」と感じました。

電動自転車は誰でもに乗れるわけじゃ無い
また、電動自転車にもナンバープレートが付けられています。
日本では電動自転車は軽車両扱いでテスト義務はありませんが、国により取り扱いが異なります。
「便利さ」と「安全」を両立させるためのルールだと感じています。
(※現地ルールとして、年齢制限・試験・ナンバープレート義務などがある国もあります)
ルールは「親子でアップデート」していきたい
「昔はこうだった」という記憶のまま運転してしまいがち。
でも、交通ルールは確実にアップデートされています。
変更になったルールは、ぜひ子どもと一緒に確認して、覚えていきたいなと、改めて感じました。
4月から小学生になるお子さんもたくさんいらっしゃると思います。ぜひ親子で学校までの道のりを実際に歩きながら、どんな交通ルールがあるのか確認してみてくださいね。
※交通ルールは日々変わっています。覚え直すときは、最新の公式情報を必ず確認してください。
(警察庁・国土交通省・地方自治体の公式サイトなど)
一時帰国する前には、再度ルールを調べて子どもと一緒に覚えたいなと思います


























