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リフトから落下経験のある私が雪山で子連れ家族に特に注意して欲しいこと3選

生まれも育ちも北海道の私。現在も北海道在住で、この時期は毎日雪と戦っております。大人は憂鬱でも子どもたちは雪に大喜びで、ソリ滑りやスキー、かまくら作りといった冬限定の遊びを思う存分楽しんでいます。
そんな光景を微笑ましく思う反面、今年は雪山での事故をよく耳にしている気がして切ない気持ちになります。
私も子どもの頃に雪山のリフトから落ちるという衝撃的な体験をしたことがあり、その時の体験から子どもたち、特に小学生の長男には口うるさく注意していることがあります。
安全に楽しく雪遊びやウィンタースポーツができるように、大人も子どもにも注意して欲しいことを綴ります。
リフトから落下した経緯
私がリフトから落下したのは中学生の時、それもスキー授業中でした。友人とリフトに乗る時に上手く座れずに落下してしまいました。
北海道では地域によりますが冬の体育の授業といえばスキーかスケートの学校が多く、私の住んでいた地域の小・中学校はスキー授業でした。数回グラウンドや近くの公園の雪山に行ってスキーの練習をした後にスキー場で授業を受けるのですが、リフトは大抵2人乗りのものが多く、乗り場と降り場には係の方がいてくださって乗降の補助をしてくれます。
大抵は先生が先頭で乗るので生徒たちは先生の後に2人ずつ乗るのですが、授業中に何度もリフトに乗るため足の裏側のリフトが当たる部分が痛くてふと「足が当たる前のタイミングで乗ろう!」と閃いてしまったのが運の尽き。腰を下ろすタイミングが早すぎて半ケツ状態で乗ってしまい、防水のスキーウェアが滑って体勢を直すことができず、モタモタしている内にリフトから落ちてしまいました…
乗ってすぐの出来事だったことと、たまたま新雪のふかふかな部分の上での落下だったため、リフトは止まることなく私も怪我をすることなく無事といえば無事な状態でしたが、中学生でさえリフトから落ちるので、小学生の長男がリフトに乗る時は本当に毎回ハラハラしてしまいます。
ちなみにリフトから落下した経験のある方や、リフトに乗っている最中にスキー板が外れて落下させてしまったりストックを落下させてしまったことのある人、帽子やゴーグルを落下させてしまったことのある人は、意外にも多くいます。リフトの下はコース外になっていることが多いので落下物による怪我や事故は聞いたことはありませんが、私自身のリフト落下経験から雪山には危険がたくさん潜んでいると思っています。
雪山で注意して欲しいこと
雪山に限らず日常でも注意すべきことだと思っていますが、まずは「周りをよく見ること」
雪山には初級者コースから上級者コースまで様々なコースがあり、スキーやスノーボードの腕前は本当に人それぞれ。自分がいくら気を付けていても、後ろから追突されることもよくあります。なので滑り始めや曲がる時には必ず周り、特に後ろを確認しながら滑走してほしいと思います。前方に不慣れな方がいる場合は自分が避けることもあるし、自分が遅いと思われている時には慣れている方に追い抜かされていくし、全員が自由に滑れるからこそ一人一人が注意しないと危険な事故に繋がります。また日によっては混んでいることもあるので、子連れの方は目立つ色の帽子を被ったり、一気に滑走するのではなく目印を決めておいてはぐれないように注意しながら滑走するといった工夫も大切だと思います。
次に「話をよく聞くこと」
よくあるのですが、リフトは強風になると止まります。私も乗っていたリフトが停止した経験が数回あります。リフトが停止するとわかっていても凄く怖いです。停止すると必ず何故停止したのか放送が流れるので、騒がずにまずは落ち着いて放送をよく聞くこと。強風での停止なのか、乗降で転倒してしまった方がいての停止なのか、落下による停止なのか、理由は様々ですが、停止理由がわかれば動き始めの目途も大体たつので少し気持ちが楽になります。
ちなみにリフトが停止すると体感温度が一気に低くなり、とにかく寒く感じます。そして子どもが乗っていると泣き出してしまうことや慌ててパニックに近い状態になってしまうこともあります。5分もあれば再稼働することが多いので、停止した時は放送をよく聞いて子どもでもわかりやすいように停止理由を伝え「すぐに動くから大丈夫だよ」と安心できるような声掛けをするのがベストな対応だと思います。
最後に「絶対にふざけないこと」
これは小3の長男に毎回言い聞かせています(笑)いつもと違う雰囲気に気持ちが昂るのか、特に元気で動きが活発な子ははしゃぎます。昨年長男の小学校のスキー授業で雪山に行くのにボランティアとしてついていきましたが、男の子同士のおふざけは平成の時代も令和の時代も変わらずあるのだなぁと思いました。お友達と2人でリフトに乗ると、大人の目が行き届かないこともあってかふざけてリフトを揺すろうとしたり物をわざと落とそうとしたり、どつきあったりしている光景を見かけましたが、絶対やめた方がいいです。本当にリフトから落ちる人はいます!(私)
当たり前のことも書きましたが、この3つの注意点はリフトから落下経験のある私が長男によく言い聞かせていることです。
長男もまさか母親がリフトから落下したことがあるとは思っていなかったようで、明日は我が身と思ったのか真剣に話を聞き、雪山にいる時は割と真面目にスキーをしています。
リフトからの落下経験は過去のことだし現在は笑い話にしていますが、思わぬ事故って本当にあるので皆さんお気をつけくださいね!
いまだに一緒にリフトに乗っていた友人が私の落下する場面を見て、驚愕していた表情が忘れられません(笑)


























