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三連休の表参道で5歳の娘が買ったまさかの物

先日の三連休、家族で表参道・原宿へ出かけました。「欲しいものがあったら、お年玉で買ってもいいよ」と伝え、いくつものお店を巡りながらお買い物タイム。可愛い雑貨やアクセサリーに囲まれて、「あれもかわいい!」「これも欲しい!」と目を輝かせる娘。その様子は、いかにも5歳らしく、見ているこちらまで楽しくなります。
ところが、最終的に娘がレジに持っていったのは――
まさかのウクレレ
びっくりなことに、北欧発の雑貨屋さんで見つけたウクレレでした。2000円台の小さなウクレレで、正直なところ最初はおもちゃに近いものかと思っていたのですが、実際に弦を弾いてみると、想像以上にきちんと音が出ます。
これまで選ぶものといえば、プリンセスグッズや人形、キーホルダーなどが定番だった娘。あまりに意外な選択に、思わず「本当にこれでいいの?」と聞き返してしまいました。

なぜウクレレ?
購入後、落ち着いて理由を聞いてみると、娘はこんなことを話してくれました。
「この前、園に来たオーケストラの演奏会みたいに弾きたい」
「リメンバー・ミーのミゲルみたいに、弾きながら歌いたい」
その言葉を聞いて、ハッとしました。大人が思っている以上に、子どもは日常の体験をしっかり受け取っているんですね。これまで「プリンセスとお絵描きが大好きな子」だと思っていた娘が、音楽という新しい世界に、静かに心を動かされていました。
そして、その小さな変化が、なんだかとても嬉しく、ワクワクしました。楽器が上手に弾けるようになるかどうかは、正直わかりませんが、「やってみたい」と思った気持ちを大切にできる環境は、できるだけ用意してあげたい。そんなふうに思えた、三連休の表参道での出来事でした。

いつものお店とは違う場所に足を運んでみることで、子どもの新たな一面や思いがけない出会いがあるのだと感じました。


























