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男4兄弟を持つ関西人ゆるキャリママ。趣味はブログ、お菓子作り

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「習い事は続けた方がいい」と思っていた私が、長男のひと言で考えさせられた話

「習い事は続けた方がいい」と思っていた私が、長男のひと言で考えさせられた話

我が家には4人の子どもがいます。子どもたちは全員、水泳を習っていて、特に上の3人は選手コースに所属し、大会や記録会にも出場していました。
今回は、長男が小学4年生のときの話です。当時、習い事を2つしていた長男に、体と心の変化が現れました。

体に起きた変化

ある日、長男が「給食が食べられない」と言い始めました。
まったく食べないわけではありませんが、ほんの少しだけ食べる日が続きました。
水泳には週6回通っていましたが、「お腹が痛い」と言って練習に行けない日も増えていきました。
水泳だけが原因というわけではなく、学校も少し行きづらそうな様子はありましたが、「学校に行きたくない」と口にしたことは一度もありませんでした。

大きな病院へ

腹痛が続いたため病院を受診すると、「紹介状を書きますね」と言われ、大きな病院に通うことになりました。
血液検査やエコー検査を受けましたが、結果は「特に異常なし」。
最終的には、体の問題というより、精神的なものかもしれない、という診断でした。

それでも水泳は続けたい

水泳の練習直前になると腹痛を起こすことが多かったため、思い切って聞いてみました。
「水泳、辞める?」
すると長男は、少し考えてこう言いました。

「いや、やめない。俺には水泳しかないから…」

その言葉を聞いたとき、そう思っていたんだ、と親として胸がぎゅっとなりました。
無理をさせてるのかな…でも、本人の気持ちも大切にしたい。
迷った末、ひとまず練習は1日休む日を作り、週6回だった水泳を週5回に減らすことにしました。

小学5年生になると…

不思議なことに、小学5年生になる頃から腹痛はなくなっていきました。
原因は結局わからないままでしたが、体重も元に戻り、水泳も再び週6回通うようになりました。
その生活は、小学6年生の3月まで続きました。
「6年生で辞める」と本人が決めていた通り、水泳は卒業しました。

親としての考えの変化

当時の私は、「なんでもすぐに辞めてしまうと、精神力が鍛えられないのではないか」そんな気持ちをどこかで持っていました。
でも、「俺には水泳しかない」と言った長男の言葉を聞いたとき、その考えにハッとさせられました。

今でも、習い事はある程度長く続けたほうがいいと個人的には思っています。
けれど同時に、「辞める」という選択をしてもいいのではないか。
そんなふうに、少し肩の力を抜いて考えられるようにもなりました。

今、本人に聞いてみると

あの頃のことを、今あらためて長男に聞いてみると、「あのときは辞めなくてよかった。今は辞めてよかったけど」と、笑いながら話してくれました。
当時、コーチがとても厳しかったことが、今になって役立っているそうです。
「今の部活のコーチが厳しくても、あの頃に比べたら全然やからな」そう思えるようになった、と。

結局、あのときの不調の原因は、本人にもはっきりとはわからないままです。
それでも、あの時期があったからこそ、今がある。
そう思えるようになったことが、親としては少し救いでした。

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おれんじ

男4兄弟を持つ関西人ゆるキャリママ。趣味はブログ、お菓子作り

介護士 男子4兄弟ママ

美容・コスメチーム

男の子4兄弟(中1、小5、小2、年中)と夫の6人家族。
週1訪問介護の仕事をし、子供の習い事の送り迎えが本業…?
子供の習い事や遊び、旅行など、色々ゆるく発信。

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