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え?細いのに肉割れ?子どもの背中に怪我ではない傷を見つけました

高校2年生の長男が中学生だったある日、背中に傷を見つけました。
「いつ怪我したっけ…?」
考えてみましたが記憶にありません。怪我をしていないのに横傷が数本…。調べてみると衝撃の事実が。
これはどの子にもできる可能性があるとのこと。みなさま、必見です!
背中に肉割れ?
背中の線のような傷をよく見ると、どこかで見たことがあることに気がつきました。そう、肉割れです。実は長男、細身の体型ですがおしりに肉割れがあるんです。細いのになんでできたのだろうと不思議に思っていましたが、目立つものではないのでそこまで気にしていませんでした。
そして背中に傷が大きく数本あることに気づき調べたところ、なんとこれも肉割れだとわかったのです。
「え?背中に?肉割れは消えないのに…」
当時はわりと目立っていたため不安になりました。
成長期の肉割れとは
肉割れは、体が成長するスピードに皮膚の伸びが追いつかず、皮膚の内側に小さな負荷がかかって線状に見えるもの。医学的には【成長線】や【ストレッチマーク】とも呼ばれることもあるようです。
「急に太ったわけじゃない」「身長もゆっくり伸びている」そんなうちの子のような場合でも、成長期に肉割れができることがあるそうです。というのも、骨や筋肉・体の幅など【体の中身】が先に成長し、皮膚があとからゆっくり追いつくという現象が起こるから。成長期の体はすべての部分が同じタイミング・同じスピードで変化するわけではないんですって!びっくりです。
たとえば背中の幅が少し広がったり、おしりや骨盤の形が変わったりしても、その変化は見た目では分かりにくいもの。でも皮膚の内側では体の変化に皮膚が追いつこうとして一時的に負荷がかかり、それが線状の跡として表に出るのだそう。だから細身の子でも背中やおしり、腰まわりなどに肉割れが出るんですね。

女の子にもできる?
女の子にもできるのか、娘がいるので気になるところです。
どうやら、女の子にも同様にできるとのこと。おしり、腰まわり、太ももの付け根、背中などは男女共通で多い場所だそう。そして細身でも関係なく、体質によって出やすい子・出にくい子がいるとわかりました。
出やすい子・出にくい子がいる?
調べてみてわかったのですが、出やすい・出にくいには体質の差があるそうです。
肉割れが出やすい子の特徴
・皮膚がやわらかい、または乾燥しやすい
・成長のスピードにムラがある
・身長の伸びはゆっくりでも、体つきが急に変わる
・運動や部活で筋肉がつきやすい
わが家の長男も、乾燥肌です。そして細身ですが、大人の体型にいつの間にか変わっていたように思います。まさに中学生のときです。
一方で、同じように成長していてもほとんど肉割れが出ない子もいるそうです。本当に個人差!兄弟姉妹でも、肌質も成長スピードも違うのでこればっかりはわからないですね。

予防はできる?
完全に防ぐことは難しいようですが、【できにくくする】【目立ちにくくする】ことはできるようです。
特に大切なのは、皮膚を乾燥させないこと。
・お風呂上がりに保湿をする
・ゴシゴシ洗わず、泡でやさしく洗う
・急な体重の増減を避ける
毎日のちょっとしたケアが大切なんですね。
強い日焼けを繰り返した肌は要注意
背中に肉割れができた原因として、少し思い当たることがあります。
わが家の長男は、小学校高学年頃まで毎年夏に強い日焼けを繰り返していました。紫外線の強い沖縄の海で真っ黒になるまで日焼けをしては皮がむけて…関東の海やプールでは日焼け止めをほとんど塗らなかった記憶もあります…。
調べてみると、強い日焼けを繰り返した肌は乾燥しやすくなり、皮膚のバリア機能が弱くなることがあるそうです。そのため成長期に体が大きく変化したとき皮膚が伸びについていきにくくなり、肉割れが出やすくなる可能性も考えられるとのこと。直接の原因ではなくても、肌のコンディションを整えておくことは大切だと感じました。

今からできることは、保湿!
肉割れは薄くなりますが完全に消えることはないようです。いつの間にかお風呂上がりの保湿をしなくなってしまったことや、日焼け対策をしなかったことを後悔している自分もいます。でも今からできることはあります。それはやっぱり毎日の保湿!
成長期の肌は思っている以上にデリケートだと学びました。うちの子のような肉割れが、成長の途中で起こることもあると知るだけで、ママパパたちの安心につながればうれしいです。
※記載した内容は個人的に調べた情報です。個別の症状や経過には差があります。気になる場合は専門医にご相談ください
知らないうちに変わって、追いつこうとする体。
背中の線は、そんな成長の証なのかもしれません。
























