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「楽しいから大丈夫」その一言に、親の不安が全部ほどけた日の話

ずっと続けてきた習い事。
次のステップとして「選手コースに進むかどうか」を決める時期が来ました。
親だからこそ、悩んでしまった選択
正直、私はずっと悩んでいました。というのも、私自身も同じ習い事を幼少期に経験しているからです。毎日の練習がどれだけ大変か、思うようにいかずに悔しい思いをする日があることもよくわかります。
だから「同じような大変さを味わわなくてもいいんじゃないかな」そんな親心が、どうしても頭をよぎりました。

大変さの先にあるものも、知っているから
でも一方で、チームのみんなと切磋琢磨しながら成長すること、時にはお友達で、時にはライバルになる存在がいる心強さ、そして大変な練習を乗り越えた先で得られる自信や強さ。「それを経験できるのは、今だからこそなのかもしれない。」そんな思いも、同時にありました。
他の習い事との兼ね合いもあって、スケジュール的にも体力的にも大変になる未来が見える。その「大変そうだな」という気持ちが、いつの間にか私の不安を大きくしていました。
夫は「やりたいならやればいいけど、大変じゃないかな」と軽く否定的で、余計にネガティブな考えになっていったのも事実です。

迷っていたのは、私だけだった
迷いに迷って、子どもに聞いてみたときのこと。返ってきた答えは、想像以上にあっけらかんとしたものでした。
「大丈夫だって!楽しいから!」
その一言に、拍子抜けしたと同時に、ハッとしました。悩んでいるのは、親の私だけ。子どもはもう前を向いていて、「やってみたい」「楽しい」という気持ちをちゃんと持っていたのです。
大変さを知っているからこそ、親は先回りして心配してしまう。でも、子どもの気持ちまで代わりに背負う必要はないのかもしれません。やると決めた子どもを信じて、そばで支えてあげること。それが今の私にできる、親としての役目なんだなと感じました。

今日もまた、
子どもから大切なことを
教えてもらった気がします。
この記事を書いた人


























