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水泳9年・ピアノ6年続いた長男が、なぜ「将棋」だけ続かなかったのか

これまで長男はいくつかの習い事をしてきました。
水泳は9年、ピアノは6年続いて、今は塾も2年ほど続けています。
どれも「少しやって終わり」ではなく、気づけば生活の一部になるくらい長く続いてきました。
そんな長男が、唯一続かなかった習い事が、「将棋」です。
「続けるのが苦手なタイプ」というわけではありません。
だからこそ、将棋だけ続かなかった理由が、あとから考えるとよく分かりました。
習ったきっかけは、将棋にハマったこと
将棋を始めた一番の理由は、長男自身が将棋にハマったからでした。
家で動きがわかる駒を並べては、考えるのが楽しかったようで、遊び感覚で将棋をしていました。
それを見て、「せっかくなら、ちゃんと教えてもらってみる?」
と将棋教室に通い始めたのが、小学1年生か2年生の頃です。
でも通って1年未満でやめてしまいました。
理由はというと…
コロナ禍で通いづらくなった
将棋教室に通い始めてしばらくした頃、ちょうどコロナ禍になりました。
教室がお休みになったり、通うこと自体に気を使う時期が続いたりして、自然と足が遠のいていきました。
習い事って、一度「行かない期間」ができると、再開するハードルが一気に高くなりますよね。
正直、月謝が高かった
これはかなり現実的な理由ですが、長男が通っていた将棋教室の月謝が高めだったのも続かなかった理由のひとつです。
水泳やピアノのように、「長く続けていく前提」で考えると、この金額を出し続けるのはどうなんだろう…と悩みました。
兄弟がいる家庭では、習い事の費用はどうしても全体で考えることになります。
教室の雰囲気が少し“大人すぎた”
もうひとつ感じたのが、長男の通っていた将棋教室の雰囲気が少し大人すぎたこと。
静かで、真剣で、どちらかというと「競技」として将棋に向き合う空気でした。
将棋にハマってはいたものの、当時の長男はそこまでガチではなく、もう少し遊び感覚で楽しみたかったのかもしれません。

将棋は「趣味程度」でよかったのかもしれない
皆がそうではなく、長男は将棋は習い事として通うより、家で楽しむ趣味くらいがちょうどよかったのかなと思います。
将棋そのものが嫌いになったわけではなく、今でもときどき遊び感覚で将棋をしています。
将棋をやめたことについて、「もったいなかったかな?」と思うことはありません。
やってみたからこそ、向き不向きがわかった、経験できたことがよかったと感じています。
将棋をやってよかったと思うこと
将棋をやってよかったと思っているのは、こんな世界もあるんだよ、ということを身をもって知れたことです。
静かな空気の中で、一手一手に集中する大人たちの姿。
まだ小1〜小2だった長男にとって、普段の生活とは違う世界をのぞけた時間だったと思います。
習い事は、続けることだけが正解じゃない
習い事は、必ずしも「続けること」だけが正解ではなく、一度触れてみること自体が大切な経験なのかもしれません。
その時の家庭の状況や、子どもの気持ちに合っていたかどうか。
水泳は9年、ピアノは6年、塾は2年。
そして、将棋は続かなかった。
それぞれに意味があって、どれも無駄ではなかったと思っています。
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