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細くてちびでも大丈夫!学びが多かった『わんぱく相撲』に潜入!
ある日、上のちびが「やってみたい!!」といって、出した小学校からもらってきた『わんぱく相撲予選大会』のチラシ。
うちの子は知っている方も多いと思いますが…成長曲線の下線の上をふらふらしている成長度合いの細くてちびちゃん。
どうせ、1回戦で負けるのが目に見えているなって思ったけど、上のちびにとってすごくいい経験になった『わんぱく相撲予選大会』でした。
体格のいい子でなくても、素敵な『わんぱく相撲予選大会』の出来事を紹介します。
まずは、結果から
今回、下のちびも参加しましたが、予想通り二人とも『全敗』
でも、すごく子ども達の素敵な経験になったんです。
まずは、ふんどしをまいたこと
子ども達にとって、ふんどしをまくのは人生初。
6月前で少し肌寒い時期だったので、最初は『寒い寒い』と言っていたうちのちび達。
準備運動して、周りの子ども達と動き回ると、寒いとは言わなくなり、初めてのお友達と試合前に遊ぶ元気が出るくらい楽しい試合前でした。
わんぱく相撲大会を終えた後も、『寒い』と言うことが減ったので、体力や気力もあの経験で少しは培われたのかな…と思うようにしています。
試合を終えて
いつも、負けてもヘラヘラ笑っていて、悔しいって感じがしなかった上のちび。
試合で全敗して、『大泣きで悔しがっている姿』を始めてい見ました。
上のちびにとって、試合に負けたのがすごく悔しかったようです。
その後突如おとずれた『上のちびの負けず嫌い』。
勉強への真剣度が増し、食事も前よりもたくさん食べられるようになり、小学校の給食ではお代わりをすることが増えたそうです。
そして、『相撲』は「礼」を学び、「努力する」ことや「思いやり」等、社会生活に必要なことを学べるスポーツ。
一時期、「礼」をするのが兄弟の遊びブームになりました。
楽しみながら、色々なことを学べるのは良いですよね。
逆に、下のちびは
負けても全然きにしない。
ずーっとニコニコで観客を癒していました。
負けたことへの悔しさも無いようでした。
同じ兄弟なのに、同じスポーツをして感じ方が異なるのは面白いですよね。
子ども達にとって、すごくためになった『わんぱく相撲』でした。
ちなみに、下のちびの部門は参加者が2人しかいなかったので、初めてのメダルと賞状も貰いました。
メダルは子ども達のお気に入りなので、引っ越す時も持って行きたいと思います。
以上、『わんぱく相撲』に潜入結果でした。
『相撲』は「礼」を学び、「努力する」ことや「思いやり」等、社会生活に必要なことを学べる国技。
細くてちびちゃんでも是非チャレンジしてみてくださいね。