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【溶連菌】薬を10日間飲み切るためにやったこと。5歳児の体験談

「あと何日飲むの?」「もうイヤだ…」
子どもの抗生物質、飲み切るのって本当に大変ですよね。
2025年の年末、年中の5歳の長男が溶連菌にかかりました。朝起きると「起き上がれない」「頭がいたい」とぐったり。熱は高くなさそうでしたが、いつもと様子が違ったためすぐに病院へ行きました。
検査の結果は溶連菌陽性。抗生物質を10日間きちんと飲み切るようにと言われました。
溶連菌は、症状がよくなっても薬を途中でやめると再発する可能性があるそうです。そこで今回は、わが家が「10日間飲み切るために工夫したこと」をご紹介します。
溶連菌の症状と処方されるお薬
溶連菌は子どもに多い感染症で、主な症状は発熱(38~39℃)とのどの痛み。そのほか、頭痛、嘔吐、腹痛、リンパ節の腫れ、体や手足の発疹、舌がイチゴのようにブツブツする「いちご舌」などがみられることもあります。
検査はのどの細菌を採取し、5~10分ほどで結果がわかります。
溶連菌と診断された場合、抗生物質が5~10日分処方され、必要に応じて解熱剤なども出されます。
わが家は抗生物質「ワイドシリン」を朝・夕の1日2回、10日間分と解熱剤を処方されました。

5歳でもつらい…粉薬の壁
普段から薬は比較的飲めるほうでしたが、問題は「10日間」という長さ。
4日目くらいから「もう飲みたくない…」と拒否が始まりました。
ワイドシリンは粉の量がやや多く、独特のにおいもあります。においに敏感な長男には、それがつらかったようです。
最初は水で服用しましたが、初日から「まずい」と苦戦しました。

一番助かったのは「りんごジュース」
病院でいただいた注意書きには、薬に混ぜると飲みやすくなるものとして次のものが紹介されていました。
⚫︎牛乳
⚫︎アイス
⚫︎ヨーグルト
⚫︎いちごジャム
⚫︎スポーツ飲料
⚫︎りんごジュース
⚫︎練乳
わが家では、りんごジュースが一番相性がよく、最終的に10日間これで乗り切りました。
味の感じ方は子どもによって違うので、いくつか試してみるのがおすすめです。

高熱時に助かった食品
高熱で食欲が落ちたときに備えて、次のものを常備していて助かりました。
・アイス
・ヨーグルト
・ゼリー
今回の薬とは相性があまりよくありませんでしたが、体調不良時の栄養補給としてはとても助かりました。

「にがいのにがいのとんでいけ」も活躍
薬を混ぜて飲みやすくする商品「にがいのにがいのとんでいけ」も試しました。
チョコレート味で、薬の苦味をやわらげる工夫がされているそうです。実際、普段よりスムーズに飲めた日もありました。
未開封なら保存できるため、いざという時のために常備しておくのも安心だと感じました。

10日間飲み切るために大切だったこと
いろいろ試した結果、最後は「今日はどれで飲む?」と本人に選ばせる方法に落ち着きました。
少しでも「自分で決めた」という気持ちがあると、意外とすんなり飲んでくれることもあります。
体調が悪いと味覚も変わりますし、長期間の服用は子どもにとって負担です。だからこそ、少しでもラクになる工夫があると、親子ともに気持ちが違うと感じました。
無事に10日間飲み切れたときは、本当にホッとしました。
※薬の飲ませ方や混ぜる食品については、必ず医師や薬剤師に確認してください。

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