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ワンオペ中に身内の不幸と我が子のインフル&習い事の大会がだだ被り…我が家が下した決断

何故こうも様々なことが起こり、毎日忙しいのか。
私の祖母が逝去したと報告の入った日に、4歳の長女はインフルエンザB型の真っ最中だし、お葬式の日は丁度9歳の長男のフットサルの大会の日。
何を優先して、何を諦める?ワンオペ育児真っただ中な我が家ですが、この時ばかりは本気で「分身したい」と思いました。(当然できませんが…)
突然の不幸は誰にでも起こりうるものだし、人生は選択の連続。
子どもが小さい内はお通夜、お葬式に出席するかどうかも家庭での判断になると思いますが、我が家は後悔しない選択ができたのではないかと思います。
日曜夜の訃報
我が家は365日中、300日以上は安定のワンオペ生活。明日からはまたワンオペかぁ~、長女はインフルエンザ中で幼稚園はお休みだから、長男の小学校の支度はしないとな~と思っていたところに「母方の祖母が逝去した」という訃報が入りました。
長く入院していた祖母。子どもたちからしてみると曾祖母にあたり、車で2時間ほどかかる距離に住んでいます。年に一、二回は会いに行き、施設に入所してからは施設に子どもたちを連れて遊びに行ったことも。長男は初の男の子のひ孫ということもあり、よく可愛がってもらいました。
近年は新型コロナウイルスの流行に伴い、施設に会いに行っても面会時間に制限があったり、透明なシート越しでの面談だったりで、思うように話したり触れ合うこともできず。入院中は更に厳しくて面会の人数、時間が決められていたり、14歳以下は面会NGで子どもたちは会うことすらできず。
そのような背景から祖母の旅立ちのときに立ち会いたし、子どもたちも立ち会わせたい。と考えましたが、明日からまたワンオペ生活だし、長女はインフルエンザの隔離期間中。また長男は習い事のフットサルの大会があり、ありがたいことにリーダーを任されているという立場。
もう一体どうしたらいいのだろうか。本気で頭を抱えました。
葬儀の日程が決まる
日曜の夜の逝去でしたが、火葬場の関係などから葬儀の日程は月曜日が仮通夜(田舎の風習から「仮通夜」なるものが存在する地域です)、火曜日の夜が通夜、水曜日が葬式と決まりました。
長女のインフルエンザの隔離期間が丁度水曜日までだったため、長女は葬儀に関わる全てに一切参加しないことは決定。
そして長男は水曜日がフットサルの大会のため、葬式に参加するか大会をとるか非常に悩みました。そこで本人にも確認し、チームのリーダーを任されているという立場もあることから、大会に出場することを選択しました。火曜日の夜の通夜も時間が遅いことから参加はしないことにし、月曜日の仮通夜のみ参加することに。
私も可能なら、仮通夜、通夜、葬式に参加したい。けれど長女が参加できないため長女の預け先がなく、病児保育の利用も検討しましたが、具合が悪い長女を病児保育に連れて行くことでさえ大変な状況。ワンオペってこういう体調不良時や不測の事態の時が本当に辛い。
そこで最後の切り札として結婚してから初めて夫に「仕事を休んで欲しい」とお願いしました。
我が家が下した決断
夫は医療系の仕事に就いており、どんなに私が不調でも、子どもたちが不調でも、同居中の義父(夫の実父)が不調でも、「仕事を休む」という選択は今までありませんでした。
夫にしかできない仕事が多々あり、大雪で2時間以上かかってでも、這ってでも仕事に行かねばならぬので、正直病児保育の利用の方が現実的だと思ったほどですが、背に腹は代えられず初めて「仕事を休んで欲しい」とお願いしました。
夫もこの状況と私からの初めてのお願いによっぽどのことだと思ったのか、仕事の調整をしてくれてなんとか月曜日は忌引き休暇を取得し、火曜日はどうしても休めない業務があったため午前出勤、午後半休を取得。水曜日は祝日で元々休みだったため、なんとか葬儀のために仕事の調整をしてくれることになりました。
おかげで月曜日は長男と私で仮通夜に参加。火曜日は午前中は私が長女の看病をし、午後からは帰宅した夫に看病を任せて私は一人で通夜に参加。水曜日は長男はフットサルの大会に参加し、私は祖母の旅立ちのときに立ち会うことができました。
後悔のない選択を
今回の訃報により、夫の職場の方たちや長男のフットサルチームの方々、もちろん私の職場といった我が家に関わる全ての方にたくさんのご迷惑をおかけしたという実感はありますが、それでも私は仮通夜、通夜、葬式といった葬儀全般に出席することができて、本当に良かったと思っています。周りの方々へは感謝の気持ちでいっぱいです。
どんなに辛くても、しんどくても、歯を食いしばりながらワンオペ育児を頑張ってきましたが、私が出したSOSを夫が受け入れてくれたのも意外な発見でした。今後困った時はもう少し頼らせてもらおうと思います(笑)
身内の不幸と家庭のピンチが重なる機会なんて早々ないと思っていましたが、今回は様々なことがだだ被りし、どうすべきなのか本当に悩みました。
私の感情だけで周りを振り回してしまった感もありますが、それでも祖母の旅立ちを見送ることができて、長男に曾祖母の最期に立ち会えてもらえて、本当に良かった。
人生は選択の連続ですが、普段は「我慢する」ことばかりの母親も、たまには我儘言ったっていいんだよ!後悔のない選択をしてほしい!そう思います。

身近な人の死を体験した分、生を大切に日々過ごしたいと思います。
この記事を書いた人

























