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イタリアの熱狂を親子で!「うっかり失格」から子どもの夢を守る、お薬の新常識

イタリアの熱狂を親子で!「うっかり失格」から子どもの夢を守る、お薬の新常識

こんにちは。スポーツファーマシストのここさです。

今、テレビではイタリア・ミラノ&コルティナを舞台に、世界トップレベルの熱い戦いが繰り広げられていますね。目を輝かせながら応援するお子さんの姿に、「将来が楽しみだな」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな華やかな舞台の裏で、選手たちがとても大切にしているのが、「アンチ・ドーピング」という考え方です。

アンチ・ドーピングって何のため?

「ドーピング」と聞くと、厳しい処分のイメージが先に浮かびがちですが、本来の目的はとてもシンプルです。それは、みんなが同じ条件で、フェアにスポーツを楽しめているかを守ること。

一生懸命練習してきた子どもたちが、正々堂々と力を発揮できるように。アンチ・ドーピングは、努力の価値を守るためのルールなのです。

実は、ジュニア世代にも関係があります

「プロの話でしょう?」と思われがちですが、競技や大会によっては、ジュニア世代でもドーピング検査が行われることがあります。

体調不良のときに飲んだ「いつもの薬」が原因で、大会に出られない…。そんな「うっかり」を防げるのは、実は一番身近にいるママやパパなのです。

子どもの大会でも関係がある事もありますよ。

要注意!身近な「お薬」の落とし穴

ドラッグストアで買えるお薬の中にも、競技や状況によっては注意が必要な成分が含まれていることがあります。たとえば、風邪薬や鼻炎薬、漢方薬、サプリメントなどです。

これらは日常生活では問題なく使われているものですが、競技の種類や使うタイミングによって、扱いが変わることがあります。同じ薬でも、「この競技では問題ない」「別の競技では注意が必要」というケースがあるのです。

迷ったら「確認する」が正解

大切なのは、「ダメな薬を覚えること」ではありません。迷ったときに、自己判断しないことです。

具体的には、次の点を伝えて相談しましょう。
・病院や薬局で「子どもがスポーツをしていること」「競技名」「出場予定の大会名」を伝える
・大会前であることを伝えたうえで相談する
・可能であれば、スポーツファーマシストなどに相談する

このひと手間だけで、子どもが積み重ねてきた努力や、挑戦のチャンスを守ることができます。

スポーツファーマシストってどんな資格?

私は「スポーツファーマシスト」として、スポーツに関わる薬の正しい使い方をサポートしています。

スポーツファーマシストは、薬剤師の資格を持ったうえで、アンチ・ドーピングやスポーツ現場での医薬品の扱いについて専門的な研修を受けた資格です。アスリートや指導者、そして保護者の方からの相談に対し、「この競技、この大会、このタイミングで使って大丈夫か」を一緒に確認する役割を担っています。

このマークがスポーツファーマシストの目印です。

スポーツと一緒に「フェア」も伝えたい

ルールを守り、正しく知ること。それは、スポーツを通して身につく大切な力です。

親子で世界の熱戦を応援しながら、「体に入れるもの」についても、少しだけ話してみませんか?

子どもたちの夢を守るために。スポーツファーマシストも、いつでもそのそばでサポートしています。

この記事を書いた人

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ここさ

ヤンチャ坊主との奮闘記

薬剤師 スポーツファーマシスト

夫・長男7歳(小2)・次男5歳(年中)
成長曲線の下をいくにーにと特定の食べ物しか食べないチビ。悩みながらの子育て情報をお届けします。

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