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ヤンチャ坊主との奮闘記

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「この幼稚園、親の負担が多いですね。」それでも、今の幼稚園に子どもを入園させたのは‥

「この幼稚園、親の負担が多いですね。」それでも、今の幼稚園に子どもを入園させたのは‥

今年の4月に小1&年少の兄弟ママでフルタイムで薬剤師をしているここさです。

職場では、保育園にお子さんを通わせているママさんがほとんど。
でも、そんな中我が家の子ども達は幼稚園に通っています。

上のちびの時は、コロナ過で幼稚園の行事も少なかったのですが…コロナ明けの下のちびは幼稚園の行事はほとんど再開し始めました。
ちなみに、子ども達の幼稚園は市内で特に親の負担が多くて有名な幼稚園。
(トイレトレーニングが上手くいっていなかったら、入園時期をずらしますとか
未就学時期、母親が家にいる方が子どもにとって良いですと入園前説明会で説明される幼稚園です。)

それでも、下のちびも上のちびと同じ幼稚園に入園させた理由をお話したいと思います。

なぜ、入園理由の記事を書こうと思ったの?

こんな記事要らないよって思われた方もいらっしゃるかもしれません。

私も、子どもの幼稚園生活など…不安が無かったら、要らない記事だと感じると思います。
しかし、これから幼稚園を探されている方や幼稚園にお子さんを入園されていて『幼稚園に我が子を入園させて後悔した時』に思い出していただけると嬉しいです。

幼稚園で出される、毎月の曜日書くお仕事。子どもの気分のムラで大変な時もあります。

本題‥

実は、年中さんや年少さんママさんが、『幼稚園、親の負担が多いですね。』と言っているのをよく耳にするようになり、『フルタイムママだけど、子どもをこの幼稚園に通わせて良かった。』と私は思っている事を周りのママさんにお伝え出来たらな…と思ったからです。

同じように、幼稚園と保育園で迷っている方に…読んでいただけると嬉しいです。


折角入園した幼稚園 後悔したくないよね

折角入園した幼稚園 後悔したくないよね

下のちびも上のちびと同じ幼稚園に入園させた理由

沢山あるので、箇条書きにしていきます。

*親の負担が多い行事≒その分、幼稚園の先生や周りのママさんとの交流が増える。

うちの子ども達は、幼稚園バスで通っています。そのため、幼稚園の先生や周りのママさんと話す時間は、行事で行く時がほとんど。
行事のために、有給を取ったり大変ですが…行事の回数が多いので、先生や周りのママさんと親しくなれます。

*知り合いのママさんが多い=幼稚園での子どものことを周りのママさんから教えて貰える。

我が子の意外な幼稚園の一面を知ることが出来ます。上のちびは、人懐っこい性格。
親がいると、恥ずかしがってなかなかご挨拶も出来ない時期もあり、上のちびを叱ることもありました。
でも、周りのママさんから『幼稚園では積極的にご挨拶してくれるよ。』って教えて貰い、ご挨拶で上のちびを怒らなくなりました。
今では、親の前でも上のちびが積極的に挨拶してくれるようになりました。

*幼稚園での備品を作るのは親がする。≒家で子どもと一緒に幼稚園での遊びが出来る。

我が子が通っている幼稚園はモンテッソーリ教育を取り入れている幼稚園。
モンテッソーリのお仕事で使うもの(紙を既定の大きさに切ったり、スタンプを押したりなど…)は、年1回親が幼稚園に集まって作っています。
周りのお母さんと沢山お話出来るし、小学校に行っている上のお子さんの事も聞ける良い機会。中々、子ども抜きのリフレッシュする時間になりました。
お仕事の作り方も知れるので、家でも同じ遊びが出来て、親子の素敵な時間を後日作れました。

*親の負担が多い行事だからこそ、夫と分担して参加できる。

上のちびが年少の参観会は『参加しているパパさんは夫だけ。他はママさんばかりで怖かった』っていう経験もある私たち夫婦。
現在3年がたち、共働きの家庭が増えてきて、今では参観会にパパさんが来ることも当たり前になっています。
共働きだと、有給の日数などで夫婦どちらがどの行事に参加するか、夫婦でよく話すようになり、必然的に夫婦の会話も増えました。
夫自身、子どもの事を知れるし、幼稚園の子ども達から大人気で楽しく行事に参加していたようです。

*懇談会での家族構成を含めた自己紹介時間がある。

上のちびが年少の時は、プライバシーを無理やり公表するような自己紹介が嫌だと思っていました。
上のちびが今年小学校に入学してみて、幼稚園のママ友さんはお互いの家庭環境なども知っているからすごく話しやすいです。
沢山気になることも相談できるので、子どもだけではなく私も幼稚園からのママ友さんに助けられています。

*行事が多い幼稚園。欠席とか出来るの?

もちろん出来ます。
私たち夫婦は共働きだったので、事前に幼稚園の先生や先輩ママさんと相談し、幼稚園で親が絶対出た方がいい行事と家で代行出来る行事に分けて出席していました。
保一昨年、護者会の会長さんに「幼稚園の年間予定表は分かりにくく、『親が出席する行事』を色分けして欲しい」と相談しました。
昨年から幼稚園の年間予定表内に『親が出席する行事』は色分けされるようになりました。
保護者として自分が困ったことは積極的に言った方が、周りも対応してくれることも多いことを感じました。

*「子どもの事をたくさんやってあげられるのは、今だけ。大変だけど、なるべく子どもの行事は参加してあげてね。」

これは、社会人のお子さんがいる職場の先輩の言葉。
仕事を休んで幼稚園の行事に行くのは、正直大変。(行事が少ない保育園に入れているママさんが羨ましくなる時もあるけど…)
普段来ないママやパパを見た『我が子の嬉しい顔』を見ると、仕事を休んで来て良かったなって思えます。
お家で自分の気持ちをしゃべらない上のちびが「ママ(幼稚園)来てくれたから、すごく嬉しかった。」って言って貰えるのも嬉しいですね。

これから幼稚園を探されている方や幼稚園にお子さんを入園されていて『幼稚園に我が子を入園させて後悔した』と思った時に是非読み返してくださいね。

フルタイムだけど子どもを幼稚園に通わせているここさでした。

卒園式後、ママ主体での応援うちわ。その時は大変だったけど…親子でいい思い出になったよ。

どこの園に入園しても、夫婦や周りの協力が大切ですね。

この記事を書いた人

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シンガポール

ここさ

ヤンチャ坊主との奮闘記

薬剤師 スポーツファーマシスト

夫・長男6歳(小1)・次男4歳(年少)
成長曲線の下をいくにーにと特定の食べ物しか食べないチビ。悩みながらの子育て情報をお届けします。

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