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5歳息子が泣きそうに告白した「お箸、教えられなかった」の涙に隠された成長

「うちの子、家では甘えん坊で、外では引っ込み思案。誰かの役に立とうなんて、まだ先の話かな…」
そんな風に思っていた私の思い込みを、5歳の次男が見事に裏切ってくれました
「やってもらう」が当たり前の末っ子が…
幼稚園に入って半年間、一言もしゃべらなかったほどの慎重派な次男。
家では一番下なので、いつも誰かに助けてもらうのが当たり前。
先生からも「お友達に教えるのは苦手なタイプですね」なんて言われることも。
ところが先日、そんな息子がポツリと悲しそうに言ったんです。
「お箸の使い方、教えられなかった…」
2週間、ひとりで抱えていた「悔しさ」
よくよく話を聞いてみると、お箸がうまく使えないお友達に、2週間も一生懸命教えていたようなんです。
でも、なかなかうまく伝わらない。
お友達もお箸が使えるようにならない。
「うまく伝えられなくて、悲しい。悔しい」
あんなに内気だった子が、親の知らないところで誰かのために必死になって、自分の無力さに涙を流すほど向き合っていた。その事実だけで、胸が熱くなりました。

「ありがとう」の先にあるもの
その話を聞いていた、教えるのが大好きな長男がすかさず「教え方のレクチャー」。
兄弟で特訓した甲斐あって、後日、お友達から「お箸使えるようになったよ、ありがとう!」と言ってもらえたそうです。
息子が見せた、とびきりの笑顔。
「教える」ことの難しさを知り、壁にぶつかり、でも諦めずに寄り添った先にあったこの経験は、何物にも代えがたい「心の成長」でした。
これからもたくさん成長しようね
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