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子育て、うまくいってないかも…「ペアレント・プログラム」で見つけた小さな気づき

子育てをしていると、「どのように子どもに注意したらいいんだろう?」「この関わり方で合っているのかな?」「もしかして、子育てうまくいっていないんじゃないか…?」と悩むことがたくさんあります。
そんな中、先日「ペアレント・プログラム」について知る機会がありました。
ペアレント・プログラムとは?
子育てが楽しくなり、保護者が子育てへの自信を取り戻すための支援プログラムだそうです。目的は主にこの3つです。
・保護者が子どもの「性格」ではなく「行動」で考えられるようになること
・叱るのではなく、できたことに注目して褒めて対応できるようになること
・保護者同士がつながり、仲間を見つけられること
これらを達成するための内容が、全6回のプログラムの中に組み込まれているそうです。「子どもを変える」のではなく、「大人の見方を少し変える」ことに焦点を当てている点が、とても印象的でした。
最初のワークで感じたこと
まずは自己紹介も兼ねて、「最近、褒められたことを書いてみましょう。そしてペアで発表してみましょう!」というワークがありました。
…これが、なかなか出てこない。
家事や育児について「褒められる」という経験は意外と少ないかもしれないと感じました。しばらく考え込んだ末、なんとか仕事の中で感謝された経験を思い出して発表しました。
そこで気づいたことがあります。“褒める”って、何か特別にすごいことができた時だけではないんだ、ということです。当たり前のように過ぎていく日常の中にも、実はたくさんの「褒めポイント」が落ちているのかもしれません。
例えば、
・人に優しくできた
・今日の幼稚園の出来事を話してくれた
・人の話を聞いて行動できた
こうした小さな行動も、立派な「できたこと」です。
でも普段の私は、「わがままが多い」「時間を守らない」「片付けない」など、ついマイナスの部分ばかりに目がいっていたなと反省しました。
行動で見るということ
プログラムの中では、「現状把握表」というワークも紹介されました。自分と子どもそれぞれについて、「いいところ」「努力しているところ」「困っているところ」を書き出していきます。
ポイントは「動詞で書く」ことです。例えば、
×「だらしない」
○「時間を守らないことがある」
というように、「〜する」という形で具体的に書いてみます。
これが意外と難しい。でも、“性格”ではなく“行動”で見ることで、「じゃあどう関わればいいか」が考えやすくなるのだと感じました。そして、褒めるためには「何ができているのか」「何が難しいのか」をきちんと理解することが大切なのだと学びました。
少し見方を変えるだけで
今回は実際の全6回プログラムではなく、「知るきっかけ」のお話だったので、ワークは少なめでした。それでも、「子どもへの接し方を少し変えてみよう」と思えるきっかけになりました。
大きな成果や完璧な行動を求めるのではなく、小さな“できた”を見つけて、言葉にして伝えること。それだけで、子どもも、そして私自身も、少し楽になれるのかもしれません。
これからは、小さなことでもたくさん子どもを褒めて、育児をもっと楽しくしていきたいと思います。
…そして欲を言えば、私も誰かにたくさん褒めてもらえたら嬉しいな、なんて思ったり(笑)。
まずは今日、ひとつ褒めてみよう!
この記事を書いた人

























