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子どもの発熱、休日こそ要注意!インフルエンザで気づいた2つの盲点

子どもの発熱、休日こそ要注意!インフルエンザで気づいた2つの盲点

インフルエンザが大流行していますね。看病や仕事、家事の両立で、毎日いっぱいいっぱいの方も多いのではないでしょうか。
実は我が家の年長次女も、例にもれずインフルエンザにかかってしまいました。そして今回、「これは完全に見落としていた…」と強く感じたことがありました。同じように悩む保護者の方の参考になればと思い、体験をシェアします。

休日の発熱、受診の判断が本当に難しい

発熱したのは3連休の真ん中の日曜日。かかりつけ医はお休みで、本人は「外で遊びたい」と言うほど元気そうでした。
「今日、明日様子を見て、明後日受診すればいいかな」と軽く考えていたのですが、結果的にこれが大きな反省点でした。
翌日も熱はありましたが元気にしていたので、自宅で安静にしつつ、結局受診したのはお休みが明けた発熱から2日後になりました。

検査でインフルエンザと判明し、すぐに治療を開始しましたが、抗インフルエンザ薬は発症から48時間以内の服用が、効果が高いとされています。ギリギリ間に合ったものの、やはり効果が十分に発揮されにくかったのか、熱が長引いてしまいました。
私自身、普段薬局で薬剤師として働いており、インフルエンザの患者さんに幾度となく服用時間について説明してきたのに、身内のこととなるとすっかり忘れてしまっていました。

「元気そうだから大丈夫」
「休日だし、明日でいいか」
忙しい毎日の中では、どうしてもこう考えてしまいます。でも、元気そうに見えても、インフルエンザは治療が遅れると熱が長引きやすく、抗インフルエンザ薬を早めに服用していれば、もっと早く解熱していたかもしれないと、身をもって痛感しました。

出席停止期間にも“意外な盲点”が

もうひとつ、見落としがちなのが出席停止期間の考え方です。
インフルエンザは、発症した翌日から5日間は出席停止と決められています。さらに、解熱後も一定期間は登園・登校できないというルールがあります。
・幼児:解熱後3日間
・小学生以上:解熱後2日間

この「解熱後〇日」という点、意外と忘れがちではないでしょうか。私も完全にこのルールを忘れていました。
つい「発症翌日から5日間経ったし、幼稚園に行けるかな?」と思ってしまいがちですが、解熱後何日経過したかも大事になってきます。また、園によっては医師が記入する登園許可証が必要な場合もあります。再発や周囲への感染を防ぐためにも、登園のルールはしっかり守ることが大切です。

同じ後悔をしないために

今回の経験で、「本人が元気にしている休日の発熱=様子見」が、必ずしも正解ではないと学びました。
特に、
・インフルエンザが流行している時期
・急な高熱
・関節痛やぐったり感がある
こうした場合は、休日診療や救急外来の受診も選択肢として、早めに考えてよいと思います。

「大げさかな…」と迷う気持ち、すごく分かります。でも、結果的に子どもが早く楽になる、そして看病する親の負担も軽くなるなら、決して無駄な受診ではありません。
忙しい毎日の中で、完璧な判断をするのは本当に難しいですよね。この体験が、どなたかの「受診の目安」や「心の準備」になれば嬉しいです。
どうか、ママ・パパ自身も無理をしすぎず、頼れるものは頼って、乗り切っていきましょう。

「早く幼稚園に行きたい!!」と言っている次女ちゃん。母、猛反省

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神奈川県

kaorinmarin

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薬局薬剤師

小3と年長の姉妹、パパの4人家族。趣味はカフェめぐりとクレイフラワー制作。週4で薬局薬剤師。薬剤師をしていて感じたことを【調剤薬局の舞台裏】シリーズとして発信!

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