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「ありがとう」を小さな形に|わが家のプチギフト

子育てをしていると、誰かに助けてもらう場面ってありますよね。子どもを預かってもらったり、励ましてもらったり…。
でもそのあと、ちょっと迷いませんか?
「お礼って何を渡せばいいんだろう?」
「気を遣わせないものって?」
今回は、実際にわが家がママ友に助けてもらったときの体験と、そのときに贈ったプチギフトについてまとめてみました。
わが家のプチギフト基準は「気を遣わせないこと」
わが家が大切にしているのは、次の3つです。
・相手の負担になりにくい
・気軽に受け取ってもらえる
・好き嫌いがあっても困りにくい
そのため、お菓子や飲み物など“消えもの”を選ぶことがほとんどです。個包装で日持ちするものだと、相手のペースで楽しんでもらえるかなと思っています。
価格よりも「ありがとう」の気持ちがまっすぐ伝わることを大切にしています。わが家にとってのプチギフトは、そんな存在です。
急きょ預かってもらい、心から救われた日
先日、次女がケガをして急きょ受診することになりました。夫は出張中、両親も近くにいない状況。一緒に遊んでいたママ友が、次女以外のきょうだいを預かってくれることになりました。
結果的に手術が必要となり、紹介された初めての病院へ。予約の患者さんも多く、待ち時間も長くなりました。でも、子どもたちを預かってもらっている安心感があったからこそ、私は受診に集中できました。
後日、感謝の気持ちを込めて、家族で食べてもらえる個包装の焼き菓子と、お子さんが好きなキャラクターのお菓子を渡しました。
「あのとき助かった」という気持ちを、形にしたかったのだと思います。
事前にお願いできた通院日
その後も通院が続き、どうしても夫の都合がつかない日がありました。別のママ友に相談すると、長女と下校後の息子を預かってくれることに。
車に乗り慣れていない子どもたちをタクシーで移動させることや、2人を気にかけながらの受診は、私にとってかなり大変だったと思うので、預かってもらえることが本当にありがたく感じました。
このときは、前回と同じく家族向けの焼き菓子に加えて、その日のおやつに一緒に食べられそうなお菓子も用意しました。
「その日の時間を一緒に過ごしてもらうことへのお礼」という気持ちも込めています。
もらった優しさは、やっぱり返したくなる
次女が幼稚園をお休みしていた期間、手術前日に偶然会ったママ友が、手作りのヘアゴムを渡して「がんばってね」と声をかけてくれました。その気持ちが本当にうれしくて、私も励まされました。
少し落ち着いたころ、今度は私から、ひとり時間に楽しめそうな紅茶と小さなお菓子を。
もらった優しさが心に残っていて、その気持ちをそのまま返したいなと思ったからです。
プチギフトは“自分の気持ち”の整理でもある
きっと相手は「気にしないでね」と言ってくれることが多いのですが、それでも私は、「ありがとう」を形にすると、自分の気持ちが整うように感じます。
大げさなものではなくてもいい。ちょっとしたものでいい。自分らしい形で。
プチギフトは、人とのあたたかいつながりをあらためて感じられるきっかけにもなっている気がしています。
ありがとうは、小さな形にしてもいい。
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