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普通級?支援級?ハゲそうな程悩んだ末、選んだ進路は…

発達に凸凹のある長男が、4月から新1年生になります。
就学を前に、私たち家族がいちばん悩んだのが「普通級か、支援級か」という進路の選択でした。
ネットで検索すれば、体験談は山ほど出てきます。
「普通級は大変だった」「支援級にしてよかった」「いや、逆だった」——
読めば読むほど、どれも正解に思えて、同時にどれも不安材料にもなりました。
気づけば、情報に振り回され、余計に迷宮入りしていたのです。
地域や学校によって、本当に違う
相談を重ねる中で感じたのは、進路の選択は「一般論」では語れないということ。
住んでいる地域、学校の体制、支援級の人数や先生の配置。
どれも学校ごとにまったく違います。
わが子が通う予定の学校は、支援級が飽和状態。
枠に制限があり、希望すれば必ず入れる状況ではありませんでした。
学校側も、必要性を慎重に見極めながら受け入れているとのこと。
「支援級にしたい」と思っても、入れるかどうかは別問題。
その現実も、私たちの迷いを深めました。
大切なのは、学校を見ることだった
最終的に私たちが大事にしたのは、ネットの体験談ではなく、実際に通うことになる学校の様子でした。
見学に行き、面談を重ね、先生方の話を聞く。
この学校ならどうか。
わが子の特性と、この環境は合いそうか。
「どちらが正解か」ではなく、「この子と、この学校の相性はどうか」を考えるようにしました。
最後は、学校の判断に委ねることに
わが家では、最終的に「普通級」を選びました。
正確には、「普通級」に選ばれたという感じです。
迷いながら、できるだけ現実的な選択をした結果です。
入級の可否も含め、最終的には就学前検診の結果を踏まえ、学校側が「支援が必要」と判断した場合は支援級に、という形で委ねることにしました。
親だけで抱え込まず、専門家や学校の判断も信頼する。
それもまた、ひとつの選び方だと思ったからです。
進路に「絶対の正解」はない
普通級か、支援級か。
この問いに、絶対の正解はありません。
家庭ごとに、子どもごとに、そして学校ごとに状況は違います。
もし今、同じように悩んでいる方がいたら、どうか「迷う自分」を責めないでほしいと思います。
迷うのは、それだけ真剣に子どものことを考えている証。
わが家の選択が正解かどうかは、これからわかること。
いや、そもそも正解ってわかるのかどうかも、今はまだ未知の世界。
やってみなくちゃ、わからない。
普通級か支援級か、決まったことがゴールではない。
今は、「この子に合う場所を探し続けよう」と、そう思っています。
これから入学を迎えるご家庭の不安が、少しでも軽くなりますように。
正解より、わが子に合う選択を。
この記事を書いた人


























