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今だけ見える【太陽の周りのきれいな虹の輪】でもこれ「魔のサークル」と呼ばれるあのサインだった!!

花粉シーズンのピーク真っ只中!
この時期に空を見上げると、太陽の周りに虹のようなものが見えることがあるのを知っていますか??

きれいに、虹色の輪が出来ているのがよく見えます。
※観察するときは、太陽を直接見ないように注意してください。

これ、実は「花粉光環」という現象なんです。

「魔のサークル」?!あれの大量サインだった…
空気中に何かの粒子が大量にあると、太陽の光はその粒子に屈折させられ、光が虹色に分散するという性質があるそうです。
スギ花粉は、雲の水滴と同程度の大きさで、粒の大きさは揃いやすく、ほぼ球形です。
そのため、空に広がったスギ花粉に太陽光が当たると、雲の水滴と同様に花粉の粒により回折され、太陽の周りに花粉光環が現れるんだそう。
花粉の粒子が空気中にたくさんある場合、虹色に分かれた光が、太陽の周りを何重にも虹が取り囲むように見え、「花粉光環(かふんこうかん)」と呼ばれています。
花粉光環が現れることは、空気中に花粉の粒子がまんべんなく大量にあるとうこと。
つまり花粉光環が見えてしまった日は「花粉が大量飛散している」ということ。
だから「魔のサークル」と呼ばれるんですね…。

花粉光環を観測する際のポイント
観測するコツは、太陽を建物などでギリギリ隠すこと。
※直接太陽を見ると、目を傷めてしまいます。

家やビルなどの建物や看板、街灯や電柱などで太陽本体を隠すようにして、太陽の周りの光だけが見える状態で観察します。


花粉光環が良く見える日は?
特に、雨の翌日に晴れて気温が上がり、風が強く吹くという条件が重なると、花粉は飛散しやすくなる為、雨上がりの澄んだ青空では、より鮮やかな花粉光環に出合いやすいです。
ですが、それは花粉が多量に飛散しているサインでもあります(泣)
花粉光環は、月夜に見える事も!
この花粉光環は、月夜に出ることもあるんです。
夜の花粉光環は幻想的でとてもきれいです。

月の時に花粉光環が現れる条件としては「満月」に近い時で、月が明るくなっていないと花粉光環は出ません。
満月近くで花粉がたくさん飛んでいる時期の夜、空を見てみてください。
月は太陽と違って直視できますので、安心して花粉光環を見ることが出来ます◎

花粉光環は花粉がたくさん飛んでいる時期だけにしか見られない大気現象。
きれいな花粉光環が現れたら要注意です!
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