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卒園前の息子「寂しくないよ」…寂しかったのは親の私でした

卒園前の息子「寂しくないよ」…寂しかったのは親の私でした

「ぼく、別に寂しくないよ」
卒園が間近に迫るなか、息子はあっけらかんとそう言いました。幼稚園が大好き。先生も大好き。毎日楽しそうに通っているのに、意外なほどさっぱりしています。
きっと実際に小学校へ通い始めてから、「あれ、もう幼稚園には行かないんだ」と実感するのかもしれません。
でも…正直に言うと、寂しくて仕方ないのは親である私の方でした。

転園から始まった幼稚園生活

息子が今の幼稚園に転園したのは年中の春。最初の頃は環境に慣れず、行き渋る日もありました。
それでも先生方やお友達にたくさん支えてもらい、少しずつ園生活に慣れていきました。気づけば毎日「今日はこんなことしたよ!」と楽しそうに話してくれるようになっていました。

この幼稚園は、とにかく先生方が熱心です。行事、製作、遊びだけでなく、専門分野の方たちとの交流など、子どもたちにさまざまな経験をさせてくれました。息子も最初は「よくわからないけど楽しい」という感じだったと思います。でも、その体験をきっかけに「もっと知りたい」「やってみたい」と興味が広がっていきました。
子どもの世界が少しずつ広がっていく様子を、親としてそばで見ることができたのは本当に幸せな時間でした。

子どもを「1人の人間」として接してくれる先生

この幼稚園で特に素晴らしいと感じたのは、先生方が決して子どもを“子ども扱い”しないことでした。1人の人間として向き合い、ときには厳しく、ときには温かく。「自分でできるようになること」を大切に関わってくださっていました。
そして担任の先生は、ユニークな息子の個性も温かく認めてくださいました。その積み重ねが、息子の自信になっていったのだと思います。

親も一緒に成長できた場所

幼稚園ではイベントも多く、保護者が協力して開催する行事もありました。最初はかなり緊張していた私ですが、保護者会のお母さんたちはとても気さくで、途中から入った私にたくさん声をかけてくれました。わからないことも丁寧に教えてくれて、本当に心強かったです。

子どもだけでなく、親もたくさんの経験をさせてもらいました。みんなに見守られて成長する子どもたち。そして、自分の子どもの成長を、たくさんの大人が一緒に喜んでくれること。それは想像以上に、親の心を支えてくれるものだったのだと今になって気づきます。
子どもの成長はうれしいはずなのに、卒園がこんなにも寂しいとは思いませんでした。

出会いと別れの季節

春は出会いと別れの季節。別れはやっぱり寂しいものです。でも、完全に会えなくなるわけではありません。実は幼稚園は、小学校の通学路の途中にあります。きっとこれからも、ふとしたときに先生やお友達に会える気がしています。
幼稚園の先生方、園児の保護者のみなさん、そしてお友達には、息子を温かく見守っていただき感謝しかありません!

卒園を迎えるみなさんへ

子どもたちはきっと、私たちが思っている以上に軽やかに次の世界へ進んでいきます。でも、親にとってはかけがえのない幼稚園時代。卒園は子どもの節目ですが、親にとっては「子どもが小さかった時間」との卒業なのかもしれません。
どうか最後まで、たくさんの温かい思い出を心に刻んでくださいね。

卒園、おめでとうございます。

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東京都

はっぴ

もと出不精がゆく、家族との珍道中。おでこが目立つ親子です。

マイペースで突き進む内弁慶な5歳の息子、アクティブなパパ、楽天家ママの3人家族です。笑いあり、涙ありの日常をお届けしたいです。

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