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家族10人で神戸へ!飛行機予約から搭乗まで想像以上に大変だった卒業旅行の準備

子どもの「飛行機に乗りたい!」を叶えるべく、小・中のダブル卒業記念に家族10人の神戸旅行を計画。マイルで節約するつもりが、いざ予約を始めると空席不足や人数制限など、大人数ならではの壁が次々と立ちはだかりました。家族10人で飛行機旅行を計画して初めてわかった、大人数予約のリアルをご紹介します。
小学校・中学校のダブル卒業を記念して家族旅行へ
この春、わが家は三男の小学校と長女の中学校が同時に卒業という、「ダブル卒業」の節目を迎えました。この大きな門出を祝して、家族みんなで卒業旅行に行くことに!
わが家の子どもは、上は高校2年生から下は3歳児まで8人います。 「年の差があっても、兄弟全員が夢中になれる特別な体験を」と探し求めて見つけたのが、「ジップライン」や「アスレチック」更には「温泉」まであるレジャー施設です。空を飛ぶような爽快なアクティビティのジップラインに惹かれ、飛行機で神戸に向かうことにしました。
とはいえ、関東から関西へ家族10人が移動するとなると、国内線でも交通費はかなりの額になります。そこで、これまでコツコツ貯めてきたマイルをフル活用し、飛行機代を賢く節約する計画を立てました。
しかし、いざ予約を始めてみると、大人数ならではの「思わぬ壁」が次々と立ちはだかります。
家族10人分のチケット確保は、想像以上に険しい道のりでした

スマホを握りしめ1時間以上…!家族で離れず座るための苦労と焦り
まず最初にぶつかった壁は、「座席の空き」でした。
半年前から予約を始めたものの、羽田発・神戸空港着の便はもともと本数が少なく、土日の便はすでに空席がほとんどありません。人数が多いほど同じ便で席を確保するのは難しく、「家族旅行は早めの予約が大事」ということを改めて実感しました。
さらに、もう一つの問題がありました。インターネット予約の人数制限です。利用している航空会社では、一度に予約できる人数は最大6人まで。我が家は10人なので、予約を2回に分けて手続きする必要がありました。
しかも今回はマイルを使った特典航空券。予約の操作はマイルを持っている本人しかできないため、パパが一人で奮闘することに。しかし、その間にも座席はどんどん埋まっていきます。もし1回目の予約が終わったあと、2回目の手続きをしている間に席がなくなってしまったら…そんな不安が頭をよぎります。
そして今回は、飛行機が初めての子どもが3人。大人が隣に座って付き添えるよう、できれば家族でまとまった席を取りたいところです。飛行機での移動だからこそ、家族が別々の便になってしまうのはできれば避けたい…。
「まだ空いてる?」「誰が隣に座る?」
そんな会話をしながら、スマホとにらめっこするパパを見守ること1時間以上。ドキドキの予約作業の末、なんとか家族全員で同じ便を予約することができました。
まだ出発前なのに、移動手段を確保するだけで、すでにひとつの大きなミッションを終えた気分でした。

移動時間と料金。大人数旅行で直面した早朝フライト選びの現実
さらに、飛行機代を抑えるために安い航空券を探してみると、今度は時間の問題が出てきました。
格安の運賃で予約できる便は、早朝や夜のフライトが多いのです。家族の人数が多いと、料金だけでなく移動時間とのバランスも考える必要があります。今回なんとか確保できたのは、羽田発・神戸着の6:40発のフライト。羽田を出発する便の中でも、最も早い時間帯でした。
しかし、大人数になるほどスケジュール調整は簡単ではありません。フライトの出発時間に合わせて家を出る時刻や空港までの移動を考える必要があり、大人数旅行の大変さを改めて実感しました。

中学へ進学する子は要注意!子どもの年齢と航空券料金の意外な落とし穴
そしてもう一つ、搭乗する際に思わずヒヤリとする出来事がありました。実は、予約した時点では11歳だった小学6年生の三男が、旅行のタイミングで12歳の誕生日を迎えていたのです。
航空会社では一般的に、12歳から大人料金が適用されます。
通常の航空券を現金で購入していた場合、搭乗時の年齢に合わせて子ども料金との差額を追加で支払う必要がありましたが、今回はマイルを利用した特典航空券での予約でしたため、結果的に追加料金が発生することはなく、そのまま搭乗することができたのです。
家族旅行のように人数が多いと、一人分の差額でも大きな出費になります。
思いがけない場面で、マイルで搭乗券を予約したメリットの大きさを実感する出来事となりました。

これから大人数で飛行機旅行を計画している方へ
こうして振り返ってみると、家族10人で飛行機旅行をするには、想像以上に準備が必要だと感じました。とくに大人数の家族旅行では、ちょっとした条件の違いが思わぬトラブルにつながることもあり、改めて事前に確認しておくことの大切さを実感しました。
私たちの奮闘から学んだ、大人数で飛行機旅行をする際に事前に知っておくと安心できるポイントをお伝えします。
1. 予約は「半年前」がスタートライン!
大人数になればなるほど、同じ便でまとまった席を確保するのは難しくなります。特に地方便や人気の日程は、驚くほど早く埋まってしまいます。「行こう!」と決めたら、半年以上前から空席状況をチェックしておくのが安心です。
2. 「6人の壁」と「操作担当者」を確認
航空会社のオンライン予約には「一度に○名まで」という制限(多くは6名まで)があります。
予約を2回に分ける必要があるか?マイル予約の場合、誰の端末から操作する必要があるか? これらを事前に把握し、パパとママで操作分担を決めておくと、当日の焦りが少なくなります。
3. 「搭乗当日」の年齢を再チェック!
子どもの年齢は「予約時」ではなく「搭乗当日」が基準です。特に12歳の誕生日前後は、小児運賃か大人運賃かの分かれ目。マイル予約か現金購入かによっても対応が異なる場合があるため、誕生月が重なる場合は事前にルールを確認しておきましょう。
それでも、いくつかのハプニングを乗り越え、家族で無事に同じ飛行機に乗り、神戸旅行へ出発することができました。

神戸旅行の内容については、次回の記事で詳しくご紹介します。
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