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指が足りない!小1の繰り上がり計算に試してよかった2つの方法(絵本・百玉そろばん)

繰り上がりのある計算、どう教えていますか? これ、なかなか難しいですよね。
私自身はそろばんを習っていたこともあり、繰り上がり・繰り下がりの計算は、指を動かせば自然と答えが出るタイプです。
長男は、小さい頃からお金が大好き。小銭を並べて「8円と5円を足したらいくらになる?」と遊んでいるうちに、いつの間にかパパッと計算できるようになっていました。頭の中でコインをジャラジャラさせながら、数の感覚をつかんでいたようです。
でも次男はというと、おそらくごく一般的な小学1年生。指を使いながら、一生懸命計算しています。ところが途中で指が足りなくなってしまうのです。「ママ、指かして〜」そう言って一生懸命計算している姿が、もう本当に可愛くて。いつまでも見ていたい光景ではあったのですが、「そろそろ何か方法を考えてあげたいな」と思うようになりました。
そこで試してみたのが、次の2つです。
1|絵本で「10のかたまり」を理解
ひとつめは絵本。遠山啓さんの『くりあがり くりさがり』です。
この本は、繰り上がり・繰り下がりの仕組みを「絵」で説明してくれるのが特徴。さらに、学校の算数で使うタイルの表現も並んでいるので、「10のかたまり」が視覚的に理解できるようになっています。
計算のやり方を覚えるというより、「数の仕組み」を感覚的に理解できる本だなと感じました。

2|百玉そろばんで数を“見える化”
もうひとつは百玉そろばん。さまざまなタイプがありますが、わが家が選んだのは持ち運びしやすい小さめサイズ(約18×18cm)。
冬休みには学童に持って行ったり、自分の部屋に置いてみたりと、身近なところに置いておくようにしています。
木製なので、玉を動かすたびに「カチッ」と心地よい音が鳴ります。聴覚優位の次男には、この音も楽しいようで、遊び感覚で触ることが増えました。

気づいたら、繰り上がりができるように
実際にこの2つのアイテムが、どちらがどのくらい効果があったのかは正直わかりません。でも、いつの間にか次男は繰り上がり・繰り下がりの計算を難なくこなせるようになっていました。
指を貸してほしいと言っていたあの頃が、ちょっと懐かしいくらいです。
計算が苦手でも、子どもに合う方法が見つかれば、ちゃんと理解できるようになるんだなと感じた出来事でした。
もし同じように「繰り上がりどう教えよう」と悩んでいる方がいたら、絵本や百玉そろばんもひとつの方法かもしれません。
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