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1歳半でベビーサークル乗り越え!親の対策を上回る子供の成長

1歳半でベビーサークル乗り越え!親の対策を上回る子供の成長

子供の活動意欲を抑制したくはないのだけれど、おとなしくしていてほしいという親心

7歳、5歳、1歳を育てている父親です。
このたび、めでたく? 1歳半の末っ子がベビーサークルを乗り越えて自由にキッチン側まで出てくるようになりました。
成長して運動能力が発達してきたのは嬉しい反面、育児はかなりやりづらくなってしまいました。
ベビーサークルを活用している家庭は少なくないと思うので、親子の攻防の軌跡を紹介したいと思います。

平穏だったベビーエリアの異変

我が家では、子供の安全確保と親の安息のために、リビングをベビーサークルで区切っています。
片方をベビーエリア、もう片方を大人エリアとして生活しています。
このような子育て家庭は珍しくないと思います。
我が家でも導入当初は非常にうまく機能していました。

しかし、その平穏は長くは続きませんでした。
子供が1歳3ヶ月を迎えた頃のことでした。
子供が1列に並べたベビーサークルの端を少しずつ動かして、わずかな隙間を作り、そこから器用に体をねじ込んで大人エリアへ侵入してきたのです。

「まさかそこから来るのか」と驚きつつも、この時点ではまだ難易度の低い“突破”でした。

重し20kg vs ブルドーザーベビー

次なる対策として、ベビーサークルに重しを追加することにしました。
昨日まで動かせたものが急に動かなくなれば、そのうち諦めるだろうという作戦でした。
中身の入ったペットボトルの段ボール、重量10kgをベビーサークルの外側に設置しました。

最初の数日は効果てきめんでした。
子供も「動かないぞ?」と戸惑っている様子で、ベビーエリア内で遊ぶ時間が戻ってきました。
しかし、その安心は約1ヶ月で打ち砕かれました。

ある日、ふと見ると、重しごとベビーサークルを押しています。
しかもただ押すのではなく、まるでブルドーザーのように全体重をかけて前進しているのです。
その結果、ベビーサークルは押し込まれて結合部分に負荷がかかり、ついにはパーツが外れてしまいました。
そしてその隙間から、何事もなかったかのように大人エリアへ侵入成功となりました。
その後は重しを2倍にしましたが、すぐさま子供の力が上回るようになってしまいました。

まだ子供と侮っていましたが、知恵と力の両方で上回られている感覚でした。

最終防衛ラインの突破。動かせないなら乗り越えればいいじゃない

ここで親の方も本気を出しました。
更なる対策として、ベビーサークルの結合部分をスズランテープでしっかり固定し、さらにベビーサークルの端を本棚と結束しました。本棚は地震対策用に壁に固定してあります。
大人でも簡単には動かせない、完全固定型の防衛ラインが完成しました。

この対策は確かに効果がありました。
押しても動かないし、結合部分も外れない。
さすがにこれは突破できまい、と思っていました。

しかし、子供の成長はさらに一歩先へ進んでいました。
動かせないと悟った子供は、ベビーサークルをよじ登り始めました。
最初は何度も失敗していましたが、ここに足をかけられる、本棚の本を散らかせば踏み台になる、と徐々に体を持ち上げるコツをつかんでいきました。
そして1歳半を迎える頃には、自分の肩の高さほどのベビーサークルを乗り越えることに成功してしまいました。

何度か成功して経験を積み重ね、今では気が向いた時に脱獄するようになっています。
ベビーサークルではこれ以上の対策は打てず、親子の攻防は子供の大勝利となりました。

子供の成長と、親の今後の向き合い方

思い返せば、1歳の誕生日の時点ではまだ歩くこともできませんでした。
それが半年でここまでの運動能力と発想力を身につけるとは、正直驚きを通り越してアッパレという感じです。

もちろん、安全面を考えると悩みは尽きません。
そこで現在は方針を切り替え、「大人エリアには入らない」というルールを言い聞かせる教育フェーズに入っています。
ただし1歳半の子供にとって、その意味を完全に理解し行動に移すのはまだ難しいです。
それでも少しずつ言葉を重ね、伝え続け段階なのだろうと思います。
これまでは即効性のある物理的な対策をしてきました。これからは根気よく対話で教育していく子育てにシフトします。

親の対策を軽々と超えていく子供の成長を目の当たりにして、そのたくましさに驚きながら、今日もまた一つ、親としても成長しています。

この記事を書いた人

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神奈川県

共働きおやじ研究所

都市部で共働きしながら3人子育てする戦略検討中のおやじ

妻と2人姉妹とベビーの5人家族、祖父母サポートなしで都会で生き抜くための方法を日夜研究している男性です。半年以上の長期育休経験あり

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