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ひらがなが読めないはずの5歳娘が園では読んでいた!その理由に猛反省

先日、家ではひらがなが全く読めない様子の5歳の娘が、園ではひらがなを読んでいることが発覚!その思いもよらぬ理由に、親として猛反省した出来事がありました。
言葉で話すことは得意な娘
5歳になる娘は、言葉で説明するのがとても上手です。お友達同士のケンカの原因や、息子がケガした時の様子など、細かく状況説明するのが得意で、親としては感心させられることもしばしば。
そんなしっかり者の娘ですが、家ではひらがなへの理解が極めて乏しく、お風呂のひらがなポスターで「あ」がどこか聞いても、毎回「わかんない」と言います。毎日同じことを繰り返しても「あ」がわからず、双子の兄に「教えて」と言い、兄が答えることばかり。簡単な文字でも「わかんない」と繰り返し、絵を見てヒントを出すと、ようやく答えるといった様子でした。
変化がなく不安が募る日々
「なんでわからないの?」と、心の声が漏れないようグッとこらえて、「今日はこの文字だけ覚えてみよう」と声をかける日々。
まだ5歳だから気にしすぎかな?読み書きだけが苦手なのかな?と、私の気持ちは上がったり下がったり。そして、変化が見られないことに自然と不安を感じるように。
その間、双子の兄はどんどん文字を覚えて、あっという間にひらがな表をコンプリート。そのタイミングで、思い切って娘の担任の先生に相談してみました。
担任の先生からまさかの報告が
「ちょっと気をつけて見てみますね」と先生がおっしゃってくださり、数日後、まさかの報告が。「〇〇ちゃん、カルタすごい速さで1番多く取っていました。文字、読めていますよ」え?「あ」がどれかわからないはずの娘が、文字を読める?家でやるカルタでは全く手を出さないのに…。
私が驚いていると、続けて先生がこう話してくれました。
「お家ではカルタ取らないんだってね?どうして?と聞いてみたところ、双子のお兄ちゃんに読む速さが勝てないから、家では読みたくないんだよ〜と話してくれましたよ。」
「できる・できない」しか見ていなかった
先生からの報告で、「できる・できない」だけを見ていた自分に気づかされました。娘は読めなかったのではなく、「読みたくないから読まない」という選択をしていただけだったのです。しかもその背景には、いつも一緒にいる双子の兄に負けてしまうことで、自信をなくしたくないという気持ちもあったようでした。
私は「なんでできないの?」と不安になるばかりで、娘の気持ちにまで目を向けられていなかったことを猛反省。子どもにとっての「できる環境」は、能力だけでなく気持ちにも大きく左右されるのだと実感しました。
それ以来、我が家では「できる・できない」ではなく、「やりたいかどうか」「楽しめているかどうか」を大切にするように。すると不思議なことに、娘は少しずつ家でも自分から文字を読むようになりました。子どもの姿は、見えているものがすべてではない。そんな当たり前のようで忘れてしまいがちなことを、改めて教えてもらった出来事でした。
そして、園の先生に助けていただいたおかげで、娘の気持ちに気づくことができました。本当に、ありがたい気持ちでいっぱいです。

同じように「できないのかな?」と悩んでいる方がいたら、少しだけ視点を変えて、お子さんの気持ちにも目を向けてみてくださいね。
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