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【9月9日は救急の日】まるで本物!音声が流れる”AED体験セット”が話題!
こんにちは!大阪で車椅子で子育てしている、ゆっけです。小学館の幼児誌『幼稚園』の付録、AED体験セットが話題になっているのをご存知ですか?
「電気ショックを行いました。直ちに胸骨圧迫を行ってください」
本物と同じ大きさで音声まで流れる、大人も感激の"本気の付録"!大きくなったら消防士さんになりたい小2の息子と一緒に体験しました。
【AEDたいけんセット】本物とほぼ同じ大きさ!実物と同じ音声も流れるよ!
8月30日発売の小学館の幼児誌『幼稚園』10・11月号で、医療機器メーカーの「日本光電」とコラボした付録「おやこで!AEDたいけんセット」が登場!
日本光電製の「普及タイプAED」をほぼ同じサイズで再現した、約25cmのビッグな組み立て工作。レバーを引くと蓋がパカッと開くギミックや、内部のスイッチなどのデザインは、本物に合わせて忠実に再現してあり、AEDとはどのような器械なのかがよく分かります。
「パッドから青いシートをはがして図のように右胸と左わき腹にはってください」
「体から離れてください。点滅ボタンをしっかりと押してください」
「電気ショックを行いました。体に触っても大丈夫です。直ちに胸骨圧迫を行ってください」
最大のポイントは、本物のAEDで使用されているガイダンスを元に製作した「音声」が流れるところ。電極パッドを体のポスターに置いたり、心臓マッサージの疑似体験をしたりして、救命の手順を練習することができます。
”日本全国AEDマップ”って知ってる?命の大切さを、親子で一緒に遊んで学ぼう!
日本で一般の人がAEDを使えるようになって、2024年7月1日で20周年。
この20年で当たり前に設置されるようになったAEDを、これからは「いざというときに当たり前に使う」ものにするために、子どものころからAEDの存在と使用方法を知ってほしいという思いでこの付録を企画されたんだそう。
先日、我が家の息子は小麦依存の食物依存性アナフィラキシーであることが判明し、アナフィラキシーで救急車で2回搬送されました。先生からは、もしもの時はAEDを使うように指導されたのですが、まずAEDってどこにあるの?から勉強が始まりました。
AEDの設置場所は【日本全国AEDマップ】というサイトで確認することができるのですが…
調べてみると…所有者任意で登録されているようで設置されているのに登録されていないことが多いことが判明。銀行やショッピングセンターには設置されていることが多いので、お散歩ついでに近所のAEDを探しておくと安心かなと思います。
【9月9日は救急の日】ネット書店は軒並み売り切れ!店舗にはまだ在庫あり!
小学生になりましたが、まだまだ雑誌「幼稚園」が大好きな我が家。特に企業コラボシリーズが大好きで欠かさず購入しています。今回のAED体験セットも親子で一緒に作ったのですが、完成まで2時間近くかかりました…大人でも難易度高め、笑。
蓋がパカっと開いたり、音が鳴ったり、細かいところではパットが取り外せたり…と本気の付録にいつも感激しています。
大きくなったら消防士さんになりたい息子。消防局で本物のAEDの体験はしたことはあるけれど、細かい仕組みまでじっくり見ることができなかったので、付録のAEDを夢中で楽しんでいます。
日本では、心疾患などが原因で心肺機能停止する人が年間約9.1万人(※総務省消防庁 令和5年版 救急・救助の現況)もおり、心停止した人のそばに居合わせる可能性は高いのですが、実際にAEDを使うとなると躊躇する人も多いそう。
9月9日は救急の日。付録がきっかけで、自分たちでできる救命活動について身近に考えることができ、自分や周りのみんなの命の大切さを学ぶ良い機会になりました。
話題のAED体験セットの付録が付いた幼児誌『幼稚園』!
ネット書店では軒並み売り切れでしたが、近所の本屋さんにはまだ在庫がありましたよ。気になった方はお急ぎくださいね。
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【幼稚園 10•11月合併号】
特別価格:1390円(税込)
出版社 :小学館
発売日 :2024年8月30日
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