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親子で稲刈りを体験! 稲刈りって重労働なんだね。
こんにちは
フルタイムママだけど、幼稚園に子どもを通わせているここさです。
フルタイムだから、時間的な制限は多いけど、
密な親子時間を作りたいと思い、親子サイクリングと親子家庭菜園を始めています。
今回は、マイネ王農園プロジェクト内の稲刈り体験をさせて頂きました。
マイネ王農園プロジェクトとは
mineoユーザーから集まったパケット容量に応じてmineoが水田オーナーとなり、正真正銘の『mineo米』を作る企画。
「mineo米」作りを通して、大自然に囲まれた環境で土と触れ合いながらmineoユーザーと一緒に非日常を共有できる農業体験。つくる人と食べる人がふれあい、そして、繋がる。
そして、美味しいお米をみんなで共有することで、笑顔の輪が広がるプロジェクトです。
今回mineoユーザー対象の応募で当選して、手作業での稲刈り編に参加させて頂きました。
稲刈りを含めた自然体験は、参加費が高いことが多いですが、このイベントは『無料』。
それだけでも素敵ですね。
早速、稲刈り体験
管理者の方の分かりやすい説明を聞いてからの、手作業での稲刈り体験。
そもそも、鎌自体触るのも初めてのうちの子ども達。
鎌は、引く時に切れる構造になっているのですが、子ども達は押す方に力を入れているので、お米の稲が全然刈れない。
稲刈り当日は、すごく暑かったのですが、それ以上に稲が刈れなくて
汗だくになりながら作業していました。
鎌の引く時に切れる構造を知った後は、子ども達も楽しんで稲刈りをすることが出来ました。
ちなみに、手作業での稲刈りに感動していたのは夫も。
夫の曾お爺ちゃんが田んぼで生計を立てているのに、実は夫自身も手作業での稲刈りをしたことがなかったそうです。
それだけ、手作業での稲刈りが減ってきているんだなって思いました。
稲刈りの後は
稲刈りって、刈っただけでは終わりじゃないんですよ。
刈った稲を乾燥させる『はさ掛け』。
思っている以上にはさ掛けする稲の束が重くてビックリ。
手作業での稲刈りも力仕事だけど、はさ掛けも力仕事だなって思いました。
手作業の稲刈りの後は、コンバインが登場。
ものの数分で残りの稲を刈ってしまいました。
文明の発展ってすごいですね。
コンバインでの稲刈りだと、はさ掛けの作業はないそうです。
ここ最近、稲刈り後の田んぼを見るとなぜか味気ないなって思っていましたが、はさ掛けがないからだと改めて思いました。
収穫後は、新米のおにぎりを中心に沢山のおかずでの昼食。
塩味だけのおにぎりが、いつも食べているおにぎりよりも数倍おいしい!!
しかも、よくお米の米粒を残す子ども達が米粒も残さず沢山お米を食べてる。
親が口には出さなくても、
稲刈りの大変さから、お米の作ってくれる方への感謝が子子ども達中からの芽生えたようです。
このイベント後、子ども達の食欲も格段に増えていきました。
*撮影・掲載の許可を頂いております。
良いこと尽くしの稲刈り体験。
お子さんと一緒にしてみませんか?