ブログ
ヤンチャ坊主との奮闘記

更新

夏野菜一番コスパの良かった野菜は?~親子家庭菜園~

夏野菜一番コスパの良かった野菜は?~親子家庭菜園~

幼稚園って、保育園に比べると‥幼稚園後の親子の時間が長くて
上のちび(←ニックネームです^^)が年少さんの時はよく「ぼくだけ、ママとの時間がない。」言われた覚えがあります。

フルタイムだから、時間的な制限は多いけど、
密な親子時間を作りたいと思い、親子サイクリングと親子家庭菜園を始めました。

今回は、2023年夏の親子家庭菜園、〈最終回〉です。

収穫がたくさん出来た作物は?

7種類の夏野菜の中で、一番収穫出来たのは、『きゅうり』でした。
今年は、かなり雨が降る日が多かったので、水撒きをしなくてもどんどん収穫出来ました。
今シーズンで収穫出来たきゅうりは、100本を超えていて、9月になった今も収穫することが出来ます。
やっぱり、今年は、台風があったり、雨が多いのに、気温が高い日が多かったからかもしれません。

それに、上のちびと話し合って、きゅうりの日当たりについてまんべんなく当たるように支柱の調整、間引きなどをしたおかげがあると思います。(→間引きについての投稿出来ていなかったですね。投稿しなきゃ。)

いつもお世話になっている方にお裾分けも出来たし、いろんなレシピも知れて作れたので大満足です。

100本以上収穫出来たよ。

失敗だった作物は?

失敗だった作物は、『ナス』。
実は、私が大好きで毎年育てています。

今年は、長雨による支柱が倒れたこと、猫などによる苗へのいたずら、長雨でナスの実や葉のうどんこなど…。
結局、このシーズンで2つしか収穫することが出来ませんでした。

ナスは湿気が籠ると病気になりやすいので、支柱が倒れた際の早期の支柱立て直しと葉の選定を実が出来る前から定期的にしていきたいと思います。

思ったよりも収穫出来ず残念なナス。

他の植物はどうだったの?

・子どもが苦手な『ピーマン』

気温が暑いうちは中々実りませんでしたが、少し涼しくなった8月下旬からドット収穫できるようになりました。
ドット出来すぎて、緑のうちに収穫出来ずに何コかは赤くなったピーマンを収穫したよ。赤いピーマンは甘くておいしいので、子どもたちにも大人気。
来年も育ててみたいなって思っています。

・雑草対策で植えた『シソ』

今年は、きゅうりの成長が著しいせいか、雑草もシソも生えなかったです。
おそうめんやお刺身のお供がなくて今年は寂しかったです。
来年は少し日当たりの良いところでシソを育てようかな。

・上のちびの水分補給『トマト』

トマトの原産地はアンデス。暑いのが好きな植物なので、7月初めから8月下旬まで長い時期収穫することが出来ました。スイカのツルが巻き付いたかと思ったら、今度はきゅうりのツルが巻き付いたり。トマトを育てていくうちにどんどん幹がふとくなったり、幹からとげのようなものが出てきたり。見ていて面白かったです。

とげも出出来て、変化が面白いトマト

・パパが苦手なモロヘイヤ

切っても切っても1週間後には大きくなっていて面白いモロヘイヤ。
ゆでるとネバネバしているので、楽しみながら収穫していました。
幹は、木みたいになっているので越冬も出来るかな???

最後は、上のちび一押しの『スイカ』をお伝えします。

一番印象に残っているのは?

やっぱり、『スイカ』。
上のちびが「スイカを育ててみたい。」っといって育て始めたスイカ。

持つもの大変なくらい大きなスイカ。

まさか、収穫して家のスイカを食べる日が来るとは思っていませんでした。
今回、スイカは6個、実って、食べられたのは3個。

割ってみると真っ赤

大きくておいしいスイカを食べられて大満足です。

先入観にとらわれずに、野菜を決めて育ててみるのも楽しいなって思いました。

割ってみると真っ赤

家庭菜園を通じて

例えば、
・毎日土の乾き具合を見て、水やりをする観察力
・物事を自分で決める決断力(スイカを栽培することを上のちび自身が決めたこと。)
・毎日、スイカを観察する洞察力
・分からないことを調べる検索力
・スイカを切り、調理する料理力
を学ぶことが出来たと思います。

そして、親の私自身も知らないことがたくさんあり、子どもと一緒になって楽しい時間を過ごすことが出来ました。

折角なので、冬野菜も作っていきたいと思います。
子どもとの一緒の時間が増える家族家庭菜園。
今後も、時間のない中での親子家庭菜園の状況をインスタと共に発信できたらと思っています。

親子で
一緒に家庭菜園しませんか?

この記事を書いた人

ここさの画像

シンガポール

ここさ

ヤンチャ坊主との奮闘記

薬剤師 スポーツファーマシスト

夫・長男6歳(小1)・次男4歳(年少)
成長曲線の下をいくにーにと特定の食べ物しか食べないチビ。悩みながらの子育て情報をお届けします。

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌