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自転車興味ある人必見~親子サイクリングの心得1~
こんにちは
フルタイムママだけど、幼稚園に子どもを通わせているここさです。
幼稚園って、保育園に比べると‥幼稚園後の親子の時間が長くて
上のちびが年少さんの時はよく「ぼくだけ、ママとの時間がない。」言われた覚えがあります。
フルタイムだから、時間的な制限は多いけど、
密な親子時間を作りたいと思い、親子サイクリングと家庭菜園を始めました。
今回から、数回に分けて失敗談を含めて、親子サイクリングについて書こうと思います。
お付き合いいただけると嬉しいです。
記念すべき、第1回は『場所』についてです。
その1~子どもの自転車能力を見極めるべし
まずは、子どもの「ここ行きたい!」も良いかもしれませんが‥
子ども自身の自転車能力を見てから場所を決めるのがおすすめです。
私の失敗談ですが‥
上のちびの「ここ行きたい!」を優先して、
遠い場所をゴールにしてしまい‥その後、数週間自転車に乗らなくなった上のちび。
子どもの自転車能力を見極めるのは大切だなと実感したエピソードです。
見極めるポイントは、自転車専用の公園などでノンストップで何分くらい乗れたかを基準に考えると良いと思います。
*写真は、磐田市の自転車専用の公園でのもの。
その2~サイクリングの目的地は身近な場所から
行きたい場所があるのも素敵ですが、
サイクリングの時間が長いと、自転車自体を子どもが嫌いになってしまうので‥
いつも歩いて行っている公園やスーパーから始めた方が良いと思います。
帰りも自転車で帰るので‥
子どもが「もっと行きたいな。」って言っているくらいに、目的地に到着するのがベストな距離だと思います。
その3~サイクリングの目的地や経路は親子で決めるべし。
サイクリングの時間も大切な時間ですが‥
目的地を決めるまでの時間の方が親子で会話できる素敵な時間。
意外な子どもの好きな場所を知れる良い機会です。
私のことばかりになってしまいますが‥
元々、子どもが坂が苦手だと思い、坂がある道を避けてサイクリングしていました。
サイクリング後、子どもから「坂を上ってみたかった。」って言われて、
その後から、サイクリング経路についても親子で話し合うようになりました。
サイクリングの目的地や経路を親子で決めると、
目的地に到着した時、子どもがすごく喜んでくれるので私もうれしくなります。
おまけ
今回の『場所』に関係のないことですが‥
2023年4月から自転車乗車時のヘルメットが努力義務になりました。
私事ですが、夫の自転車乗車時、車との交通事故。
ヘルメットがあったから、3m車に飛ばされても、死なずに助かったと後から言われたことがあります。
そんな大切なヘルメット。
慣れていないと、子どもは特にヘルメット着用を嫌がります。
サイクリングを計画している段階から、少しずつお子さんとヘルメット着用の練習をすると良いと思います。
今回はここまでで。
誰かのお役にたったら、嬉しいです。
次回も見てくださるとうれしいです。
『場所』編でした。