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【5月】笑える 勉強になる 考えさせられる!子どもと一緒にまた読みたい絵本4選
今月は2回図書館へ行きました!
前回無かった歴史の本が見つかったので
とびきり嬉しそうな兄と、
おり紙の折り方の本の場所が分かり
どれにしようか迷いまくる妹でした。
1:まわるおすし
「お父さんの給料日、月に一度のまわるおすしの日」
から始まるこの絵本!
1ページ目からワクワクが止まらないです。
お父さんのサインを見落とさず、
決めたネタをスッと取る家族の
一体感にクスっとしてしまい、
最後の一皿を取る前のお父さんとの
掛け合いに大笑いの子供達でした。
表紙をめくると、
魚編の漢字がズラリと並んでいて
ちょっとしたクイズもできました!
最近気付いたのですが、我が家は長谷川義史さんの絵本が好きで
背表紙で見つけると必ず手に取る作者さんです。
どのお話も当たりばかり。
2:カベレオンのとなりのへやはどんなへや?
壁紙が登場する絵本が日本には少ない!と
考えた壁紙屋が作った本だそうです。
シャアハウスに引っ越してきたカベレオンが、
他のお部屋からおもしろい音やいい香りがしてくるので
隣へ隣へと遊びに行きます。
他の動物たちのこだわりのお部屋に溶け込むカベレオンを
子どもたちと見つけるのが、寝る前の特別な時間となりました!
3:なぁなぁ、あそぼ〜!
お姉ちゃんといつも一緒の主人公のねこ。
相手にしてもらえない日々が続き、ねこの国へ家出をします。
ねこだらけのねこの国が不思議な世界で惹きつけられ、
遊んで!遊んで!が止まらない所が、
我が子が私に言っているかのように少し考えさせられるお話でした。
関西弁で喋るねこが可愛くて、(私は普段名古屋弁なので)
私流の関西弁で読んでみました 笑
本物の関西弁で聴いてみたい!!
4:うちのおかあちゃん
なんとも言えないクレヨンタッチの表紙と裏表紙の絵に惹かれチョイス!
だんだん視力が低下するお母ちゃんの不安や恐怖が現実的ですが、
それをポジティブに捉えるお母ちゃんの生き方にジーンときました。
絵と内容のギャップがすごいので調べてみると、
作者小手鞠さんのお母様がモデルとなった本で実話だそうです。
読み終わると長男が、
「見えないって真っ白なの?真っ黒なの?」と疑問に思っていました。
ぜひ読んでいただきたいです!!