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【6月】子供が選ぶ!ママやパパといっしょに読みたい絵本
1:なわとびょ〜ん
学校の縄跳び大会に出るため、縄跳びが苦手なケンタくんは練習をします。
お話に出てくる大縄はどんなものでも「びょーーーん」ととばせてしまうので、
カエル、お年寄り、野菜たち、お殿様、渋滞で停まっている自動車なども軽々と跳んでしまいます。
ただ縄跳びがとべるようになるだけでなく、最後の展開にホッとなること間違いなしです。
(子供達と一緒に読んでみてください!)
苦手克服!友達関係!何か感じることがあったらいいな。
2:おうさまがかえってくる100びょうまえ!
外出した王様の部屋でくつろいでいると、予定よりも早く王様が帰ってくると知らせが。
びっくりした兵隊たち!
王様が帰ってくる100秒を子供たちが数えて、私はページをめくる係で読み進めました。
王様が出かけたすぐの部屋と、兵隊たちが100秒で片付けた部屋の間違い探しをするのが面白かったです!
「こんなところにバナナ〜笑」
「帽子でっかい!笑」
と、見つけたところを言い合う子供達でした!
3:はっきょいどーん
絵+効果音のようなセリフの本です。
読み手の気持ちの入れ方や声色で、十人十色の面白さがありそう。
睨みつける顔、押し合っている顔、食いしばっている顔…
シンプルなのにリアルに伝わってくる土俵のお相撲さんたち。
見開き全体におしりが描かれているページが出てくると、
ケッラケラ笑う子供達でした!
↑
やはり子供はこういうのが好きですね!笑
我が家は2回連続で読みました。
4:くわがたむしのなつ
この迫力のあるクワガタムシ!!
読む前から好奇心をくすぐる絵本です!
クワガタムシの夏の生活が、クワガタムシ目線で描かれていました。
オオスズメバチが迫ってくる様子、
越冬する卵がいいのししに狙われる様子、
クワガタムシを知っている気でいましたが、
学校では教えてもらえないことがたくさんある気がしました。
この夏のクワガタムシ探しが始まる前に読んでみてはいかがですか?
子供が選ぶといいことたくさん
我が家は子供が直感で選んだものを、図書館カゴに入れるシステム。
寝室へ行くときに兄妹が代わりばんこに一冊の本を選びますが、
私が気になった絵本を借りても残り物になる時が多々あります。
「これ僕/私が選んだ本だ〜」と1週間前に借りた本でも、
自分で選んだものは忘れないようです。
そして、最近気づいたのですが、子供がおもしろそうと思う絵本と、
大人がおもしろそうと思う絵本にはちょっとした壁があるかもしれません。
もちろん読んだら笑ってるし、ここがこうだったと感想も言うし、
好みの時もあるのですが…
なるべく親のエゴを押し付けないように、
子供自身が自分で選んだ「ママやパパに読んでもらいたい」絵本を大事にしていきたいと思います。
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