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【8月】図書活継続中!絵本大好きな子供が選ぶ絵本たち4選
1:しまうまのズー はじめてのおとまり
誰もがみんな幼少期に経験するであろう「初めてのお泊まり」。
寝れるかな?おばけ来ないかな?
パパやママがいないの寂しいなと感じた記憶を思い出しながら読みました。
初めてのお泊まりにパパとママがキスした紙を入れた缶を持っていくしまうまのズー。
自分のためだけでなく、寂しがっているお友達にあげる優しさに心が温まる絵本でした。
妹は「ばーばのお家に泊まる時、持って行きたいから今度作ってね」と
私にお願いをしてきました!笑
2:かあさんのまほうのかばん
まだ小さい妹のための物がたくさん入っているお母さんのかばん。
自分のものがないなと気づいた兄のげんちゃんは、ちょっとだけ疎外感を感じていますが、
おばあちゃんの寄り添いがあって自分の大事なものに気づいていきます。
最後に出てくるげんちゃんのカバンの中身を見た子供たちは、
「こんなの入ってる!笑」
「えーせみのぬけがらだって〜笑」と楽しそうに話していました。
私もとりあえず何かあった時のために、たくさん詰め込んだマザーズバッグを持って出かけていたなと思い出しほっこりした気分に。
3:おばけのカレーパン
イラストではなく、色画用紙や本物の生地を使った切り絵が可愛い絵本。
「100個も揚げるの時間かかりそうだね〜」と現実的な見方をする兄と、
こんがり焼き上がったカレーパンの色を見て、「お腹減った〜」と言う妹でした。笑
4:おばけになりたいなす
4月の絵本で紹介した「おもちゃになりたいにんじん」と同じシリーズ!
「むらさきおばけみたい!」と言われたなすちゃんは、好きになってもらうためにおばけに変身しようとします。
それぞれのページでおばけに化けているなすちゃんを探すのが楽しく、兄妹で競争していました!
ポップな色彩なので、目からの刺激もありそうです。
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小学校に入学し、去年に続き
夏休みの課題の読書感想文に取り組んでいた兄です。
去年は短い絵本を選んでいましたが、
今年は少しだけ文字が多くて、
絵が少ない本で読書感想文に挑戦していました。
旅行ではマンガ日本の歴史シリーズを
愛読本として常にお供していますが、
新しい分野の本にも興味が出たらいいなと思います。