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【9月】子どもに性教育してますか?こんな絵本を借りたよ!
突然ですが、子どもに性教育していますか?
今月図書館へ行ったときに、新刊コーナーでこんな絵本を見つけたのでご紹介します。
調べてみると、女の子を育てる2人の母親がクラウドファンディングで制作した物で、
2022年4月に発売された「女の子のからだえほん」に続き、シリーズ2作目となるようです。
我が家では…
小学校の授業で学ぶのはまだ先のことだし、小学校低学年生と年長児に面と向かって話すことでもないのかなと勝手に思っていたのと、
お風呂に入っている時に「大事なところだから、優しく洗おうね」とか「ママと一緒のものがついてるんだよ」とかなんとなーく話している程度で正式な名前や、それぞれの仕組みについて詳しくは伝えていませんでした。
その反面、皮が剥ける剥けない問題が出てくるのは小学生に入るくらいだと小児科の先生に言われたのを思い出し、どこかで話すきっかけを探す自分もいました。
絵本の中身は…
イラストがとにかくわかりやすく、どのような仕組みでできているのか知ることができます。
それぞれの名前はもちろん、ページをめくっていくと射精の仕組みや、肛門の仕組み、もっと進むとジェンダーのこと、同意のこと、赤ちゃんができる仕組みについても紹介してあります。
子どもたちの反応は…?
表紙を見るだけでキャハハ〜となる子供たちでしたが、
兄は結構真剣に見ていて「へえ〜」と言っていたり、「プールで着替える時みんなそうだったかも」とか「おしっこ我慢してる時とかちょっと力が入っている時あるんだよね」とか普段感じていることを話してくれました。
返却期限があったので最初の数ページしか読みませんでしたが「性教育は早すぎることはない」とSNSで見かけるようになったと私自身感じるので、図書館でこの絵本に出会えて良かったと思い…購入しました!!!
また、「性教育」と聞くと月経や射精、思春期の体の変化などを思い浮かぶと思いますが、人間関係、人権・文化、ジェンダー等も含まれることを知りました。
子供への性教育始めてみませんか?