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【10月】秋と言えば食欲、芸術、スポーツ。いえいえ『読書の秋』! オススメ絵本4冊
1:つまんない つまんない
「おしっこちょっぴりもれたろう」の絵本でお馴染みのヨシタケシンスケさんが作者の絵本!
このイラストを見たらさっと手を伸ばす我が子たちです。
日常にある「つまんない」をいろいろな角度で見てみると、人によってはオモシロイ、楽しいと感じる人もいるんだ!と気づきます。
そしてつまんなさそうにしている顔がなんともいい表情をしていて、頭の中で自分だったらこうかな…とついつい想像しちゃう一冊でした。
2:イカはイカってる
ダジャレの絵本なのかと思いませんか?
そんなことはなく、イカがよく間違えられるアイツ。
そう、「タコ」との違いを勉強できる絵本でした。
だんだんとお互いのいいところを見つけて仲良くなっていくのですが、我が家の兄妹もタコとイカのように、いいところを認め合って成長していってほしいなと思います!笑
イカとタコだけでなく、アシカとアザラシの違いも出てきて、なるほど〜と思いましたよ。
3:ちょっとだけのんびりするひ
「早く起きなさーい」「早く準備しなさーい」「早くご飯食べなさーい」となんやかんやセカセカしている毎日ですが、タイトル通りちょっとだけのんびりする日があってもいいな〜とフッと心が軽くなる絵本でした。
主人公のティシャは急かされる毎日を送る女の子。
お母さんと一緒にちょっと歩いてみよう、ちょっとピクニックしてみようといつもと違うことをします。
イラストから伝わる心の開放感が感じられ、普段急かして暮らしていることに気づきました。
もう少し時間に余裕を持って生活をしてみたら、気持ちにも余裕ができるな〜と感じる絵本です。
4:だんだんできてくる 城
タイトル通りお城の作り方の絵本!笑
天守:一番高い部分で城のシンボル
御殿:お殿様が暮らすところ
門:城の出入り口で複数ある
堀:敵が入ってこないように掘ってある部分
石垣:土を高く盛り石で固めた部分
これらが城の基本となるようで、だんだんできてくる様子をイラストで知ることができます。
「だんだんできてくる」シリーズは全部で8つ。
道路・マンション・トンネル・橋・家・ダム・遊園地
当たり前にあるものの作り方を知ることで、関わっている人に感謝の気持ちを持つきっかけになればいいなと思いました。
少し前、図書活をしているお友達ママから「ブログで紹介してた絵本借りに行ったよ〜」と連絡がありました!
数えきれないほどたくさんある絵本の中で、どれにしようかなと迷ったときの参考になれば嬉しいです(^^)