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【11月】想像力爆上がり!絵本の世界へ入ろう!
1:ふしぎなひきだし
表紙に描かれているなっちゃんの両親は、パン屋さんなので日曜日はお仕事。
退屈なのでお兄ちゃんとお姉ちゃんと一緒にトランプをやろうと引き出しを開けました。
すると、下へと続く階段が!
何が待っているのだろうとワクワクが止まらない絵本です。
引き出しを覗く3人の可愛らしいお顔が、我が子たちがミスドの箱を覗く顔とマッチして思わず微笑んでしまいました♫
2:にだんべっど
上の段で寝ているお兄ちゃんと下の段で寝ている妹のお話。
もう寝た?と話していたはずなのにページをめくると、ジャングルや北極などいろいろなところへ冒険に出ています!
また、お兄ちゃんが入院をしてしまいますが、妹1人で大好きなお兄ちゃんの病院の部屋まで冒険へ出かけるところは、兄妹の絆というか何か温かいものだなとほっこり。
実家にあった二段ベッドの上の段は姉の物だったので、いつもいいな〜と憧れていたのを思い出しました(^^)
奥行きだったり上から見た角度だったりと立体的に見える絵に吸い込まれそうになり不思議な感覚になったので、この絵本と出会えたら一度開いてみてください!
3:あさえとちいさいいもうと
お母さんに頼まれて一緒にお留守番をすることになったあさえちゃん。
夢中になって遊ぶ準備をしていると、妹がいないことに気づきます。
必死になって探しに行く間に自転車のブレーキ音や小さな子の泣き声が聞こえてきて、心配になりながら走るあさえちゃんに胸がキューっとなりました。
今では考えられないような設定ですが、一番最後のページの絵を見るとふ〜っと落ち着く温かい絵本です。
1979年に発行され、「こどものとも」傑作集にも入っているようです。
4:エルマーのたんじょうび?
お絵描きが大好きな妹が選んだ絵本で、ポップな色をしたたくさんの動物たちが出てきます。
ゾウのエルマーを驚かせるために、仲間のゾウが動物たちに誕生日のことをしらんぷりするうにサプライズを仕掛けます。
ところがあれれ?「…なんやねーん」となる結末!!
「でもケーキが食べれるからいっか」とみんなが楽しそうだったので「ゾウさんたちよかったね〜」と娘は言っていました!
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図書館の季節の絵本コーナーがクリスマスの色になっていました。
表紙に描かれているクリスマスツリーやサンタさんを見て、「あと何回寝たらサンタさん来る?」と聞く娘。
その横で「パパとママだけどね。」とつぶやく息子。
あと1ヶ月「サンタさん来ないかもよ〜」が口癖になりそうです!笑
お読みいただきありがとうございました(^^)