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大家族の家事事情!【洗濯編】7人分の梅雨時期の洗濯は本当に大変!
長い梅雨でも洗濯物はいっぱい!
コロナ禍や各地の水害が重なり、今年の梅雨はなんだか長くて憂うつ…。それでも毎日こなす家事の量は変わらないですよね。特に洗濯物!
わが家は大人4人、子ども3人の7人家族なので梅雨時期は本当に大変です。そんなわが家の洗濯事情を紹介します。
洗濯物の数かぞえてみた!
わが家の洗濯物、具体的にどのくらいなのか数えてみました。お風呂からあがった夕刻、朝脱いだパジャマと日中着ていた服たちでざっと80枚でした!
単純計算でも、インナー上下・カットソー・ボトムス・靴下・パジャマ・フェイスタオル各2枚×7、プラスその他タオル類、保育園児2人は全着替えを2回はするので、毎日これくらいの量が出るんだなぁとしみじみ思いました。
ちなみにこれだけの量だと洗濯機から取り出して干し終わるまで30分はかかります。数値化してみると省力化したい家事No.1です…。
新家電仲間入り!
わが家には浴室乾燥機や洗濯乾燥機がないので、頼れるのは洗濯機の風乾燥機能と部屋干しのみです。
ただ、風乾燥機能を使うと完了まで約5時間もかかる上、乾きもイマイチで臭いも気になることが判明し、直ちに取り止めました。洗濯物をいかに早く、効率的に乾かすかをひたすら検索して上位に出てきたのが「サーキュレーター」でした。
これまでも扇風機やエアコンを使っていましたが、「洗濯物を乾かす」という点では良さそうだったので、各メーカーの中から手頃なお値段で機能的な商品を選び、さっそく購入しました。
部屋干しの救世主現る?!
購入したのが梅雨入り直前だったので、新入り君の出番はすぐにやってきました。部屋干しした洗濯物の前方から3段階の一番上の風量、45°くらいの位置、首振り機能で設定しました。お手頃価格だし、それほど期待もせずにそのまま放置。すると…!
臭いのつきやすいタオル類は表面がカラッとした手触り、Tシャツ類も脇の下以外は、扇風機やエアコンより乾きが早かったです!いつもは湿気でムシムシした部屋も、空気が循環するためか不快感も低減。なかなかの優れものでした!
みんなでお片付け
洗濯という家事の大変さは、干す→取り込む→畳む→しまうという労力が伴うからだと思います。干したままハンガー収納は理想的ですが、収納のキャパがないわが家には当てはまらないため、ワイシャツやブラウス以外は畳んでタンスにしまいます。
それにしても量が多いので、大人の分は各自のボックスを用意して、投げ込み式に。子どもたちの分は畳んだものを各自がタンスの前に運ぶというルールで運用スタート。
大人はもちろん、子どもたちには「自分のものは自分で片付ける」ことを当たり前にして、みんなでお片付けする家にしていきたいです!