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長男4kg超えのビッグベビーで緊急帝王切開!その後の次男の場合は…
大きな大きな赤ちゃん。
次男3歳になりました
前回、長男のフルコース出産のお話をさせていただきました。本当に何回思い出しても 感動より大変だった…の気持ちが出てきてしまうくらいの出産でした(泣)さてその長男が6歳になり、次男も3歳になりました。緊急帝王切開だった長男、その後の次男はどうだったのか…今日はそちらを書いていこうと思います。
3歳差
まずは年齢差。希望通りにすべてうまくいくわけではないと思いますが、もしもう1人授かれたら何歳差がいいかなって夫婦で相談しました。
私は子ども関連の仕事をしていて様々な兄弟を見てきた中で、個人的な希望は「3歳差」。もちろん性格やタイミング、いろいろあると思いますが2歳には怒涛のイヤイヤ期があるので、そこを踏ん張れる勇気が私にはなかったから…。
3歳になったら少し落ち着いてお話もわかるようになってきてるかな?と想像を膨らませて わが家は3歳差兄弟になれたらいいなと動き始めました。2歳差は年も近いので友達みたい&早く子育てが終わる、4歳以上離れてたら心強いサポーターに上の子がなってくれてる等、それぞれいいところはいっぱいなので、あとは来てくれたらいいなの感じのスタンスの中でがいいですよね。
妊活を始めて
次男がおなかに来てくれたのは妊活を始めて半年後。婦人体温計で基礎体温を計り、葉酸を飲んで身体を冷やさないように過ごしてました。その中で1番私が頼りにしていたのは基礎体温。起き上がらないで測るということで枕元にケースをかけて測れるようにしておきました。それでもなかなかのガタガタ具合(笑)遠目で見て低温期と高温期を確認し、妊活アプリを2つ駆使して排卵日を予測するようにしてました。
さてさて年齢差と共に気になるのが性別。私自身が兄と妹だったのでなんとなく女の子かな〜なんて思ってネットで調べました。世には産み分けのできるゼリーとやらもあるよう…ですがとりあえずタイミングの方で行ってみることに。なにやら排卵日の2日前がいいタイミングと…!始めてみたものの半年授かれてなかったので後半はそれどころじゃなかったです(笑)そして授かったのは男の子。。。なんとなく女の子な気がしてたのでエコーの動画に「え!」と驚いた私の声が保存されてます(笑)
長男の時にはなかったイベント
兎にも角にも次男がおなかに来てくれたことに感謝しながら長男の時と同じく、またしても食べづわりと体重制限に励み、長男はそんなに手のかかる子ではなかったので比較的安定して過ごすことができました。
1番心配だったのは入院時。そう、長男が緊急帝王切開だったので次男は予定帝王切開だったのです。まずは「誕生日決め」なんてイベントがやってきます。「この1週間の間で入院日決めてください」と言われ、その翌日に手術のため、次男の誕生日、そして運命!?が私達が決めることになったのです。これは悩みました…が7日のラッキーナンバーっぽい日が金曜日だったので独断と偏見でその日に決めました☆
そして初めての長男との別れ。私の入院中、保育園の送迎をできる人がおらず、夫の両親が遠方から飛行機で1週間泊まりに来てくれることになりました。とにかく長男が寂しくならないか、泣いてしまわないかが心配で気が気じゃなかったです。
そしていざ入院の日。お昼ご飯を食べて送ってもらい、実際泣いたのは母の方(笑)意外と長男の方はあっさりで少し寂しかったですが安心して入院できました。
いざ出産
今回は陣痛もなく、時間も決まってるので長男の時の苦しみを味わなくてもいいんだという余裕がありました…が!予定帝王切開もやはりすんなりとはいきませんでした。
ご飯も1人でゆっくり食べられてのんびり〜なんて思ってましたが「浣腸」をしなくてはならなかったんです。初めてのことで、はーい、と素直に言いましたがいざ行って「5分我慢してくださいね」がぜんっぜん我慢できない!!!冷や汗だらだら、動画で気を紛らわそうとも無理!ついナースコールを押してしまい、本当にきついのでトイレ行ってもいいですか?!と聞くも「もう少しがんばって〜」と…結局4分でダウンしました(泣)そしてその後は絶食。これは入院前から心配してましたが(食いしん坊なもので 笑)意外と大丈夫でした。
そしていよいよ手術の時間。陣痛がないのでそわそわ。陣痛が起こってはいけないので出産予定日の2週間前に手術です。長男のときは疲弊していてなんにも感じませんでしたが今回は元気&意識ばっちりなので麻酔の管が怖い…!痛かったですが常に「あのゴールの見えない陣痛に比べれば…」とぐっとこらえて自分を励ましてました。
元気なので先生たちの会話も聞こえ、切られてる感覚も鮮明、麻酔で吐き気がでて嗚咽する…2回目とはいえ、緊張感や不安はまた別のもので大変でした。そして出産。
気になる体重は
長男4335g。大きすぎて下から産めなかった子の弟です。長男の時になぜあんなに大きくなってしまったのか先生や家族に確認すると「遺伝性」だったことがわかりました。父方の子どもがみんな4kgくらいで産まれてたとのこと。もっと早く教えてよ〜でした。それがわかっての次男なのでエコーの時からよく見てもらってました。
そしていざ出産。気になる体重は…3850g!おっと 予定日の2週間前ですよ?これは予定日には確実に4kg超えでした(笑)やはり大きく育ってしまう血筋でした。兎にも角にも無事に産まれた次男。長男よりも食欲旺盛、野菜食べない、我が強い、なかなか手がかかる次男くん。成長曲線の体重が先日初めて曲線内に入りました!小さく生んで育てる説はうちとは無縁でしたが兄弟とっても元気です。
小さめ赤ちゃんにも憧れる