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おしゃれなシンプルコーデの子ども服を着せる予定だったのに…現実は
おしゃれなモデルキッズに憧れる。
産まれる前に抱いていた妄想
こんにちは、ありんこです。みなさんは、子どもにこんな服を着せたいな〜と思ったりしたことはありませんか?私は 「ナチュラルカラーでシンプルで無地でこなれたブランド服 」がかわいい〜なんて思っていたタイプです。
しかし現実はというと…ほぼほぼキャラクターの服に(笑)。でもそれは、子どもが欲しいと言うからというのもありますが、理想を抱いていた私が率先してしまっている時もあるんです。なぜそうなったのか…今日はそんなわが家の話です。
赤ちゃんの頃は
まだこれがいいと言う前の赤ちゃん期はおしゃれに統一していたかというと、実はもうここから理想通りではなかったです。なぜかというと着替えをすることが多く、服の数を増やすことに重きを置いていたから。
吐き戻し、汗をかいたとき、うんち漏れ等々、赤ちゃん期の着替えって多いですよね。最初はウキウキかわいいのを揃えていたのですが、きれいな新品おしゃれな服を集めていたら、上下ちぐはぐになったり、数が足りなくなったり、何よりもお金が足りなすぎる〜。
…ということで始めたのが、セカンドリユース。メルカリやジモティー、支援館のリサイクルなどを利用し、とにかく数を集めたので、好みでないものやカラフルなものもあって、すでに理想からは離れていったのです。
意思が出てきた2歳から
赤ちゃん期が過ぎ、子どもの好みが出てきた頃、ついに始まりました、キャラクター祭り。一緒に買いものに行けば、好きなキャラクターやトミカの乗りものがプリントされたもの。
特に次男は意思が強いので、服を買いに行ったらウルトラマン、戦隊もの、車、恐竜しか選びません。そんなこんなで保育園で着替えて帰ってくるときには、上は恐竜・下はワニの凶暴コーデ、上はウルトラマンで下は戦隊ヒーローの戦いコーデなど、もうはちゃめちゃです(笑)。
その後、5歳になった長男はというと、意外とシンプルな服も着始め、ごちゃごちゃコーデは減りました。が、まだたまに漏らしてしまうので、とにかくズボンの数を揃えるのはいまだに必須です。
でも結局キャラクターものを買ってしまう理由
理想を描いてたのは遠い昔のようです(笑)。でもこうなったのは何も子どもたちが選ぶから、だけじゃない。1番の原因は「ママが子どもの喜んだ顔が見たいから」。ふと子どもたちの好きなキャラクターの服を見た時に、子どもたちの喜んだ顔が浮かんできてニヤニヤしてしまう。そして率先して買ってしまう…。
結局は私の親バカな気持ちが、自分の理想を遠ざけていることに最近気づきました。いまだにおしゃれなシンプルコーデの子どもをSNSとかで見ると、いいな〜と思いますが、わが家の今の形はこれでもいいかな、なんて思っています。いつかは叶う日が…来るのかな?(笑)
結局は子どもの笑顔が一番だった