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長男の神対応3選!母もそんな声かけしたいです。(尊敬の眼差し)

長男の神対応3選!母もそんな声かけしたいです。(尊敬の眼差し)

声掛けの仕方 大事ってわかってるけど…

母だって最初から怒ってるわけじゃない

皆さん お子さんへの声かけってどうしてますか?私は子どもの頃、怒られるのが嫌で「自分がお母さんになったら怒らず優しいお母さんになるんだ!!」と心で誓ったものです。それが現在、毎日オニババです(笑)
オニババだって最初からこうだったわけではないんです…そりゃ理想のお母さん像がありますから、子どもが何かやってしまったときは 「何か理由があるのだろう。まず話を聞いて優しく諭そう」と思ってるわけです。
だけど現実は(※回数は母の体調と余裕度合いに前後する)
1回目→理想通り!私えらい!⇒自分を褒めることも忘れない(笑)
2回目→(え、さっきも言ったじゃん)さっき言ったけど これしたらいけないよ〜⇒沸々とした何か…
3回目→もう!何回も同じことやってるじゃん!(爆発)
子ども相手の仕事を長年やってきたので 「できる」と意味不明な自信で溢れてた あのときの自分を情けなく思います…最初からじゃないんです。頑張ろうとしてるんです。でもこんなことが毎日毎日 多々起こるわけで…
なんて自分で自分が嫌になってる中、5歳の長男が神なんです。なぜあなたはそんな神対応できるのか…おぉ神よ。な3選です。

ドアから1人で外に出ようとしてしまう次男

2歳の次男は自由奔放。保育園準備でバタバタしてる朝、いつも勝手にドアから外に出ようとしてしまいます。
母「危ないってば!待ってって言ってるじゃん!」毎日だし、危なくて心配だし、余裕ないし…そんな言い方しなくてもって自分でも思います。それで聞くわけでもなく、出ようとする次男に長男は
長男「〇〇くん、こっちに面白いものがあるよ!来てごらん。」これを聞いた次男は なんてことでしょう。戻ってくるではありませんか。優しく興味を持たせて誘導するとは なんという神対応。長男〜すごすぎるよ〜と感謝する朝の母でした。

偏食ぐちゃぐちゃな次男のごはんタイム

次男は偏食です。野菜は食べません。長男は何でも食べる子だったのに 同じ親から生まれても こんなに違うんだねと両親からも驚かれます。最初は試行錯誤した私も残されて可哀想な食べ物たちを見て、SDGsじゃない!と半ば諦め気味。
(残されたものを母が食べたりしてましたが、思いっきり風邪がうつって懲りまして)
食べ物を残されることがとてもとても嫌いな私。食べられるものを食べられる量で、と口酸っぱく日頃から言ってますが、2歳の次男にはまだあまりこの想いは通じず。食べたいものだけを「もっとくれ〜!」と泣きわめきます。
母「食べ終わってからだってば!いつも残すじゃん!」そんな言い方しなくても…毎度心の中でつぶやく冷静な私が言ってますが、毎度毎度のこのやりとり。いい加減 うんざりしちゃってます…そんなとき横で食べてる長男が言います。
長男「あ、これ、おいしそうだな〜僕が食べちゃおうかな?」
次男「いやー!僕食べるー!」と次男はパクパク食べることに…!
もう〜長男〜どんだけ ハッピーに次男に寄り添ってあげてくれちゃうの。何もできてない母を許しておくれ。

いっぱいいっぱいな夜の母

仕事で落ち込み、疲れ、いつもは怒らない些細なことできつく言ってしまったいっぱいいっぱいな夜。嫌な感じです。心の中ではどこか冷静に「そんな言わなくても!落ち着け自分!」と思ってるのですがなかなかうまくいきません。
「はあああぁぁぁ」と漏れる深いため息。お風呂に入れて、ごはんを食べさせ、ふとしたとき、どっと疲れが出てきます。疲れた。もう何もできない。子どもたちに笑顔も向けられない。なんて母親だ。どんどん落ち込んでいき、立ってるのがやっとな放心状態の私に、長男が寄ってきます。
母(ごはんまだ何か食べるのかな。何かあっためられるものあったかな…ぐるぐる)
長男「ママ。もう横になっていいよ。あとは大丈夫。何かできることあったら言って。」と背中をさすさす。
涙腺崩壊です。長男よ、どこで覚えてきたんだい?そんなイケメンな神対応。私だったら、こんないつ爆発するかもわからない オニハハの近くにも寄らないよ?こうして母の鬼の仮面はポロリと落ち、いつもの母に戻ることができました。

長男みたいになりたい

毎日毎日いっぱいいっぱいな母は長男のおかげで、ハッとして優しくなろうと思えます。前向きな言葉の偉大さも感じます。
とはいえ 長男もまだ5歳。なので叱ることありますが、その時は日頃の感謝が先行するので落ち着いて言えることが(比較的)多い気がします。いつか理想の母になれるように 神の長男に日々学びながら 精進していこうと思っております。

長男は神の領域に達した

この記事を書いた人

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千葉県

ありんこ

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こども英会話講師 総合旅行業務取扱管理者

3歳、6歳男の子兄弟と毎日バタバタ!お金をかけなくても楽しく過ごすことがモットー。母になっても好奇心は止まらない!そんな我が家の節約術や休日の過ごし方を発信中

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